クオリティ(株)は、LAN/WANに対応したパソコン資産管理とソフトウェア自動配布ソフト『Quality
Network Distributor Plus』(以下QND Plus)を1月22日に発売する。価格は100ユーザーライセンスが51万7500円、1000ユーザーライセンスは326万8900円、また、ライセンス管理ソフト『KeyServer』と組み合わせた『KeyServerSuite』も同時に発売する。参考価格は100ユーザーライセンスが129万750円、1000ユーザーライセンスは817万2450円。同社はQDN
Plusの初年度の売上目標として3億円を見込んでいる。
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QND Plusは、パソコン導入後の管理者の負担を軽減するためのソフト。各種ソフトウェアのインストールをユーザーの要求別に自動化する機能、クライアントのハードウェアの情報収集とソフトウェア監査機能、収集したデータと既存の資産管理情報を一元的な管理台帳として、多角的に表示する機能などを搭載。また、クライアントパソコンへの常駐ソフトウェアが必要ないなど、導入時の作業の軽減もできる。
また、『KeyServerSuite』により、QND Plusにライセンス管理機能を追加できる。違法コピー防止や、インストールされたソフトウェアの利用状況を資産管理台帳と一元表示することもできるという。
同社は、今回発表したソフトウェアが、パソコンの導入から運営管理にかかる費用(TOC)の削減に最適としている。(報道局 庄田恵美)
http://www.quality.co.jp/
