Apple Store Ginza
1月頭のMacworld Expoで新しく発表されたアップルの17インチMacBook Pro（関連記事、Apple Storeで見る）。当初、発売は「1月末」とアナウンスされていたが、それから3週間ほど過ぎた24日、ようやく直営店の「Apple Store」に姿を現した。
東京・銀座にあるApple Store Ginzaでは、2台のデモ機を店頭に置いている。また、若干だが店頭在庫を確保できたようだ。ただし、Apple Store店員によれば、在庫は相当少ない模様。どうしても「初モノ」をゲットしたい人は急いだ方がいいだろう。
入り口左側にMacBook、15インチMacBook Pro、17インチMacBook Proという「アルミ三兄弟」が並べられている
店内1階にもデモ機があるぞ。遠目には少し分かりにくいが、囲みの付いた一番右が17インチMacBook Proだ
ようやく実物を拝見。第一印象は「でかっ、そして薄！」という感じ。17インチという「巨体」で、かつ旧デザインから本体の厚さが0.9mmほどスリムになったため、薄い印象が強まった
そのスゴさが分かりやすいのは、1920×1200ドットという液晶ディスプレーの解像度だ。写真はASCII.jpとアップルのウェブページを同時に開いたところ。画面が広ければ、パレットを多く開くクリエイティブ系ソフトでも快適に作業できるだろう
17インチという大きなサイズながら、箱もきっちりスリム化している。女性でも何とか持てる感じだ
ちなみに17インチといえば、現行のMacBookシリーズで唯一、Apple StoreのBTOで非光沢パネルの液晶ディスプレーが選べるモデルだ。店員によれば、今後、Apple Store Ginzaでも非光沢パネルの店頭在庫を持つ予定という。光沢パネル／非光沢パネルの違いを実際に目で確かめてから買いたいという人は、Apple Storeに相談してみるといいだろう。
各種アプリをインストールしたiPhoneが店頭に展示されていた
ASCII.jpでは、実機を入手次第、インプレッション記事をお届けする。
