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ウェスティングハウス、26型液晶テレビ「SK-26H262-B」など4製品を発売

2008年03月18日 18時04分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 (株)ウェスティングハウスデジタルエレクトロニクスジャパンは18日、26型液晶テレビ「SK-26H262-B」と、液晶ディスプレー「L2210NW」「L1916HW」「L1610NW」の合計4製品を発売した。価格はいずれもオープンプライス。

SK-26H262-B

SK-26H262-B

 SK-26H262-BはHDMI入力端子(1080p対応)を搭載した26型液晶テレビ。地上/BS/110度CSデジタル放送チューナーを内蔵する。また、本体後部の両側面に入力端子を集中させることで、機器の接続を簡単にするとともに、信号の伝達距離を短縮して映像の精度を高めるという同社独自の技術「Waterfallテクノロジー」を採用する。

 表示画素数は1366×768ドットで、アスペクト比は16:9。輝度は500cd/m2、コントラスト比は800:1。視野角は左右160度、上下150度。映像入力にはHDMI端子に加え、D4端子、Sビデオ端子、コンポジットビデオ端子を備える。また、音声出力として光デジタル端子を搭載する。

 消費電力は170W、年間消費電力は120kWh。本体サイズは幅657.5×奥行き172.9×高さ505.9mm、重量は約11.3kg。予想実売価格は8万9800円。

 液晶ディスプレー3機種はいずれも、同社独自の技術「Day Bright」を採用し、周囲の光にあわせ、画面の明るさを自動調整する点を特徴とする。

 L2210NWは22インチワイドサイズ(1680×1050ドット)の液晶ディスプレー。輝度は300cd/m2、コントラスト比は1000:1。表示内容によってバックライト輝度をリアルタイムで調整する「ダイナミックコントラスト機能」使用時には、3000:1の高コントラスト比を実現する。応答速度は2ms(中間階調)。視野角は左右170度、上下160度。チルド角は上下15度。インターフェースはDVI-D端子(HDMI非対応)、アナログRGB端子(D-Sub15ピン)を備える。

L2210NW

L2210NW

 2.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、ステレオ入力(3.5mmミニプラグ)を搭載する。消費電力は55W。本体サイズは幅51.7×奥行き21.2×高さ44.0cm、重量は約6.8kg(いずれもスタンドを含む)。100mmのVESAマウントに対応する。予想実売価格は3万9800円。

 L1916HWは、19インチワイドサイズの筺体ながら、L2210NWと同じ最大1680×1050ドットの表示解像度を実現する液晶ディスプレー。消費電力は50W。本体サイズは幅45.4×奥行き18.0×高さ39.4cm、重量は約3.95kg(同上)。そのほかの主な仕様はL2210NWと同等で、予想実売価格は2万9800円。

 L1610NWは15.6インチワイドサイズ(1366×768ドット)の液晶ディスプレー。輝度は250cd/m2、コントラスト比は500:1。ダイナミックコントラスト機能は持たない。応答速度は8ms。視野角は左右90度、上下60度。映像入力はアナログRGB(D-Sub15ピン)端子のみとなる。スピーカーなどは搭載しない。

 消費電力は25W。本体サイズは幅38.5×奥行き18.0×高さ31.6cm、重量は約2.8kg(同上)。100mmのVESAマウントに対応する。予想実売価格は1万9800円。


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