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JEITA、6月度のパソコン国内出荷実績を発表――四半期の累計ではノートの比率が過去最高に

2007年07月25日 20時20分更新

文● 編集部 永水和久

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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、2007年6月のパソコン出荷実績を発表した。6月の出荷台数の総計は74万9000台。5月の61万6000台に比べて約22%の増加となった

発表された出荷実績は以下のとおり。

出荷台数合計
74万9000台
参考:61万6000台(5月実績)
デスクトップパソコン
27万台(36%)
参考:23万2000台
ノートパソコン
47万9000台(64%)
参考:38万4000台

出荷金額合計
940億円
参考:787億円(5月実績)
デスクトップパソコン
317億円
参考:283億円
ノートパソコン
623億円
参考:504億円

地デジチューナー内蔵パソコン合計
3万1000台
参考:3万3000台(5月実績)
デスクトップパソコン
2万2000台
参考:2万台
ノートパソコン
9000台
参考:1万3000台
ワンセグチューナー内蔵パソコン合計(デスクトップ/ノート合算)
8000台
参考:8000台

また、JEITAは、この結果を加えた2007年第1四半期(4月~6月)の累計出荷台数が207万3000台であるとも発表した。この累計台数のうちノートパソコンの比率は63.8%で、四半期の累計の中では過去最高の比率となったという。

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