(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、2007年6月のパソコン出荷実績を発表した。6月の出荷台数の総計は74万9000台。5月の61万6000台に比べて約22%の増加となった。
発表された出荷実績は以下のとおり。
- 出荷台数合計
- 74万9000台
参考:61万6000台(5月実績) - デスクトップパソコン
- 27万台(36%)
参考:23万2000台 - ノートパソコン
- 47万9000台(64%)
参考:38万4000台
- 出荷金額合計
- 940億円
参考:787億円(5月実績) - デスクトップパソコン
- 317億円
参考:283億円 - ノートパソコン
- 623億円
参考:504億円
- 地デジチューナー内蔵パソコン合計
- 3万1000台
参考:3万3000台(5月実績) - デスクトップパソコン
- 2万2000台
参考:2万台 - ノートパソコン
- 9000台
参考:1万3000台 - ワンセグチューナー内蔵パソコン合計(デスクトップ/ノート合算)
- 8000台
参考:8000台
また、JEITAは、この結果を加えた2007年第1四半期(4月~6月)の累計出荷台数が207万3000台であるとも発表した。この累計台数のうちノートパソコンの比率は63.8%で、四半期の累計の中では過去最高の比率となったという。