(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモなどNTTドコモグループ9社は31日、新たな定額料金サービスとして、“フルブラウザー”の利用料も定額対象とする“パケ・ホーダイフル”を3月1日に、多機能携帯電話機“スマートフォン(M1000/hTc Z)”を対象とする“Biz・ホーダイ”を4月以降に開始すると発表した。どちらも定額料金は5700円(別途、iモードとFOMA新料金プランの契約が必要)。
また、PHSの事業終了にともない、パソコン向けデータ通信サービス“@FreeD”の代替として、データカード型FOMA端末をパソコンに接続して利用した場合に、定額料金で64kbpsのパケット通信が利用できる料金プランを、今年秋頃に提供する準備を進めていることも明らかにした。
詳細は、本日開催されている同社決算発表の内容とともにレポートする予定。