ベンキュー、“Works with Windows Vista”ロゴを取得した19インチSXGAディスプレー『BenQ FP93GX+』を発売
2006年12月26日 00時00分更新
ベンキュー ジャパン(株)は26日、“Works with Windows Vista”ロゴを液晶ディスプレーでは世界で初めて取得したという19インチSXGAディスプレー『BenQ FP93GX+』を2007年1月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“ベンキューダイレクト”では28日から予約を受け付ける。ダイレクト価格は4万5800円。
“Works with Windows Vista”ロゴとは、Windows Vista上で動作すると米マイクロソフト社が認定した製品に貼り付けられるロゴ。『BenQ FP93GX+』は液晶ディスプレーとしては世界で初めて“Works with Windows Vista”ロゴを取得したという。同社独自の高速応答技術“AMA(Advanced Motion Accelerator)”を搭載し、応答速度を中間階調で2ms(立ち上がり+立ち下がり5ms)にしたのが特徴。解像度は1280×1024画素(SXGA)、表示色は約1677万色、輝度は300cd/m2、コントラスト比は800:1。水平同期周波数は31k~81kHz、垂直同期周波数は50~76Hz。視野角は上下/左右170度。
インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、DVI-Dを装備。本体サイズは幅410×奥行き168.2×高さ404.2mm、重量は5kg。幅13mmの狭額ベゼルを採用し、デュアルディスプレーに適しているという。チルトは上20度/下5度で、VESAマウント(100mm)に対応。盗難防止用スロット(Kensington)も備えている。電源は内蔵ACアダプター(AC100~240V)を利用し、消費電力は最大40W(待機時1W)。DVIケーブルとD-Subケーブルが付属する。