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倶楽部のAV特集 第14回

ターゲット5000円で選ぶ、スマホと相性抜群の超「お買い得」イヤホン (1/4)

2017年07月07日 18時00分更新

文● きゅう 編集●ASCII

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いい音を手に入れたい。でもあんまり高すぎるのはちょっと……。そう考えている人におすすめしたいのが、この特集で紹介しているイヤホンだ。ヘッドホン専門店e☆イヤホンの売れ筋製品を中心に、注目機種をピックアップした。

CHECKPOINT

●低価格でも音に妥協なし
いまホットなのが実売5000円前後のイヤホン。機能重視ならBluetooth接続タイプも選べる。豊富な選択肢の中から低価格でも侮れない実力の機種を選べ!

1万円以下で「手軽にいい音」を味わえる機種が増加中

 「いい音を手軽に楽しみたい」と思ったとき、まず最初に試したいのが、イヤホンの変更だろう。音の出口であるイヤホンはやはり重要。いいヘッドホンはば、ソースの情報量がより一層引き出すための、一番簡単な方法と言っていい。

 イヤホン市場は懐が広く、数千円の手軽なものから数十万円という高級機まで選択肢が幅広いが、スマホで再生する音楽をより楽しく、リアルに聴きたいというのであれば、必ずしもたくさんの予算は必要ない。海外ブランドはもちろんだが、国内ブランドでも1万円以下、さらには5000円前後の価格帯で高音質を提供する製品が増えており、音質だけでなくケーブル交換に対応したり、マルチドライバーを搭載したり、ワイヤレス接続が可能であったりと、機能にもこだわりを見せる製品が増えてきた。

 またモニター的なフラットなバランスの機種、迫力ある低域やライブ感を重視した機種、緻密な中高域の再現やワイドレンジの再生にこだわった機種など、様々な傾向の機種がある。このぐらいの価格であれば、複数台を買って、聴く曲や気分で使い分けることもできそうだ。

 ここでは高くても1万円前後で買える「お手ごろハイレゾイヤホン」から、5000円以下dハイコスパ機種などおススメ機種を紹介。さらに人気が高まっているBluetooth接続の機種の中でも高音質と価格の安さを両立したハイコスパ製品をピックアップした。

 このうち、40kHz以上の高域再生が可能な「ハイレゾ対応」をうたう機種は若干高めの価格設定で、相応の性能や品質のユニットを搭載する必要があるので、ひとつの基準にすることはできる。人間の耳にとってより重要なのは再生周波数帯域よりも、低域と高域のトーンバランスだったり、音の粒立ち感、正確な位相特性などカタログスペックにはなかなか表れにくい部分だったりもする。

 だからこそ重要なのは試聴して自分の好みに合う機種を探すことだ。今回、イヤホン・ヘッドフォン専門店e☆イヤホン秋葉原店の協力のもと、低価格でも侮れない注目機種をピックアップしているが、e☆イヤホンは展示機種の多さで定評のある販売店だ。気になった機種があるなら、ぜひ自分のスマホを持ち込んで、その店頭で確かめよう!

秋葉原でも随一の品揃えを持つ、まさにイヤホン・ヘッドホンのテーマパーク!

 e☆イヤホン 秋葉原店は、地域最大クラスの展示スペースを用意したイヤホン・ヘッドホン専門店だ。特集で紹介した製品は、店頭でも試聴できるそうなので、興味を持った製品はぜひ体験しよう!

SHOP DATA
e☆イヤホン 秋葉原店
住所:東京都千代田区外神田4-6-7 カンダエイトビル4F(〒101-0021)
営業時間:11:00~20:00
問い合わせ先:電話03-3256-1701
URL:>http://www.e-earphone.jp/shop-akb
アクセス:JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩5分、都営地下鉄銀座線「末広町駅」1号出口より徒歩2分

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