こんにちは、アスキーの酒好きナベコです。みなさんはどんな機会にカラオケへ行くでしょう? 私は圧倒的に居酒屋で飲んだ二次会、三次会で流れ込むケースが多いです。お酒でできあがっている時にはやっぱりカラオケ。歌って踊って騒ぐのが楽しい。
ところで、最近のカラオケってすごいのですよ。
カラオケがレーザーディスクから通信主流になりカラオケボックスが爆発的に増えたのは1990年代だったと記憶しています。楽曲の演奏に合わせてマイクで歌うという基本的な楽しみ方は当時から変わっていませんが、最近のカラオケは機能が増えてきましたよ。最新の機種を体験すると「こんなことまでできるの?」と驚くことばかり。
そのひとつがオリジナル楽曲配信。
カラオケはメジャーなアーティストの楽曲が配信されているところ。ですがそれ以外にも、JOYSOUNDでは自分でつくったオリジナル楽曲をカラオケで配信して全国で流すサービスもあるというのです。
誰でも簡単に無料でできるということ。目から鱗です。かつてアスキーが制作したオリジナル楽曲「電力自由化と堕天使の疾走」も配信できるのでしょうか? 実践してみましたよ。
※「電力自由化と堕天使の疾走」は週刊アスキー特別編集「2016 春の超お役立ち特大号」発売記念ニコ生の企画から生まれた幻のような楽曲。ジサトラハッチと地獄の南田による疾走感ある音楽と時世を突く歌詞が反響を呼んだ。
●書いた人──ナベコ
趣味はお酒とおいしいご飯。大勢の飲み会ではテンションが上がってつい飲み過ぎてしまうため勢いで二次会のカラオケに流れることに。気持よく歌っているのに酒乱をおそれた仲間が遠くに避難してしまう。