第38回 ソフトクリエイト 情シス向けブログより

「Microsoft Top Partner Engineer Award」初受賞メンバーにインタビュー

文●ソフトクリエイト

提供: ソフトクリエイト

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※本記事は、ソフトクリエイトが提供するブログ「情シスレスキュー隊」に掲載された【インタビュー#5】Microsoft Top Partner Engineer Award 初受賞メンバーに聞いてみた。評価されたのは「技術」だけじゃない——伴走し、やり切る力を再編集したものです。

こんにちは!ソフトクリエイト人材戦略室のぺんぎんぱん田です。
昨年「Microsoft Top Partner Engineer Award」を受賞した、3名の方々にお話を聞いてみました。

ソフトクリエイトではこの賞が設立された初めから毎年受賞者が出ており、昨年はなんと今までで最多の6名が受賞しました!
大変名誉ある賞にソフトクリエイトのどんな社員が受賞したのか、ご紹介いたします。

「Microsoft Top Partner Engineer Award」は、日本マイクロソフトのパートナー企業において優れた活動を行ったエンジニアを表彰するプログラムです。Azure Apps&Infra, Azure Data&AI, Modern Work・Copilot, Business Applications, Securityの5カテゴリにおいて、顕著な案件貢献、技術導入、社内普及を果たしたエンジニアが選出されます。

Microsoft Top Partner Engineer Award 2025

左から淀谷さん(プリセールス)・柳澤さん(PM)・相澤さん(PM)

受賞につながった仕事をざっくり言うと?

相澤:地方公共団体のレガシー環境を“フルクラウド×ゼロトラスト”へ

相澤さんの案件は、地方公共団体の環境をレガシーから一気に刷新するプロジェクト。Microsoft 365を軸にした“フルクラウド×ゼロトラスト”に移行し、期限内に納品まで完遂しました。

大変だったのは、設計を現場の業務に当てはめたときに出てくる「想定との差」だったそうです。

「決められたソリューションの中で構成を決めていたんですが、実際に設定すると、思ってたのと違う”ギャップ”が出てくる。柔軟に対応しながらも、品質と納期も守るのが難しかったです」

顧客側は専任の情シスがいない状況で、総務の方が窓口になり進めるケースもあったそうです。技術的にできないということも、基礎から説明して納得いただき、じゃあどうしようかと一緒に考える。そんな“伴走型”のコミュニケーションが前に進める鍵だったそうです。

「PCのいろはを説明しながら、一緒に進めました。今回は外部パートナーとも連携して、管理者向けだけでなく利用者向けの教育(OutlookやTeamsの使い方)まで実施。導入だけで終わらせず、「使える状態」まで持っていきました。」

淀谷:ふわっとした要望を「言語化」して、Web提案だけで受注まで

淀谷さんは相澤さんと同じ案件のプリセールスとして、問い合わせの一次対応から提案同席まで担当。顧客の最初の状態は「なんとなくMicrosoft 365が良さそう」くらいで、検索して一番上に出てきたのがソフトクリエイトだったそうです。

「何ができるのかを、言語化して整理して、手段に落とし込むところに時間をかけました。金曜夜に4時間ぶっ通しで打ち合わせすることもありました。とにかくお客さんの熱量がすごい。その熱量に応えるべく、短期間での遠方案件でしたが、すべてWeb会議でやり切りました。受注まで一度も現地に行かずに完遂できたのはクラウドならではですね。」

競合が7社いる中で選ばれた理由は「一番親身だったから」とのことです。関係性づくりのコツを聞くと、答えは意外とシンプルでした。

「正直に話したんです。“その構成、破綻してます。やるならこうです”って。正直ベースでディスカッションできたのが大きかったです。」

▼淀谷さん、相澤さんの案件事例はこちら

柳澤:3000台規模のEDR移行を「ボタン1つで」終わらせる

柳澤さんの案件は、約3000台のPCで、他社製品からMicrosoft Defender for Endpointへ切り替えるプロジェクト。

今回のポイントは、エンドユーザーに複雑な手順を踏ませないこと。工場勤務の方もいるため、手順書を読ませるより「ポチっと押したら終わる」に寄せたい。そこで、既存製品の削除〜新製品導入を“バッチ1つ”で完結させる方式を、検証から作り込んだそうです。

「お客様のPCを借りて環境を再現して、コマンドで古い製品を抜いて、新しい製品をほぼ同時に導入できるバッチを作りました。
私は指示やアドバイス、調整がメイン。お客様のやりたいことをなるべく叶えるように“間に立つ”のが役割でした。」

柳澤さんはPMとして、顧客と実装する社内メンバーの“間”に立つ役回りを担いました。短期間で進める中、認識のズレや手戻りを防ぐため、密にすり合わせ続けたのが一番大変だったそうです。展開フェーズでは常駐メンバーとも連携し、部門を越えて推進しました。

受賞した瞬間、何が嬉しかった?

相澤:「Microsoft側から認められたのが嬉しかった。見えてる社内評価じゃなくて“外から”評価されたのが効きました。」

柳澤:「社内で実力を示してる先輩たちが取ってる賞。少し近づけた感覚が自信になりました。」

淀谷:「営業から今の部署へ公募異動して、1年で結果を出せた。制度にポジティブな印象を残せたのが嬉しかったです。」

これから伸ばしたいのはどんな領域?

・相澤:「今は間違いなくAI。座学よりまず触ってみることが大事。1つの領域を深く学んでも活用できないことがあるので、基礎から広く学ぶことを意識しています。」

・柳澤:「お客様自身もAIを利用することが当たり前になっているので、それをどう使えるかが勝負。”誰のために何をしたか”が大事だと実感しています。」

・淀谷:「昨年Microsoft Igniteに参加したが、やはり生成AIがビッグワード。AIが進むほど“データをどう守るか”が勝負になると感じています。」

3人ともAIには触れつつ、“広く学ぶ”ということと、“お客様にどう使えるか”という視点が印象的でした。技術トレンドを追うだけでなく、価値に変換する姿勢が、全員共通していました。

また、社内では全従業員にCopilotを付与し、まず自社で活用を徹底した上で、その実践知をもとにCopilotの活用提案にも取り組んでいます。

さらに、具体的な使い方を共有するワークショップも実施しており、お客様が実機を使って学べるワークショップの場を通じて、現場での利活用定着まで支援しています。

▼ワークショップはこちら

最後に:どんな人と働きたい?

相澤:「風通しがよくて、なんでもチャレンジさせてくれる環境があります。ぜひ一緒にお客様の課題を解決しましょう。」

柳澤:「社員にいい人が多く、わからないことも聞きやすい雰囲気があります。Microsoft 365はスタートラインがみんな一緒。積極的に取り組む人が伸びます。」

淀谷:「チャレンジを恐れない人と働きたいです。ノリより“対話ができる”ことが大事。文系・未経験でも、どうとでもなります!(自分がそうなので・・・)」

受賞者の皆さん、ありがとうございました!!

今回お話を聞いて、「受賞=技術力」だけではなく、お客様の状況に合わせて言葉を尽くし、手を動かし、最後まで持っていく力なんだなと改めて感じました。相澤さんの伴走、淀谷さんの言語化と正直な提案、柳澤さんの“ボタン1つ”に寄せる工夫。どれも、ソフトクリエイトらしい価値の出し方だと思います。

AIやセキュリティなど、これからますます変化が大きい時代ですが、変わらないのは「誰のために、何を実現するのか」。その答えを一緒に考え、形にしていける仲間が増えたら嬉しいです!

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それではまた次回!

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