基本機能は月額不要(※)。ダイヤトレンドがEnGeniusと一次代理店契約を締結し、「AIカメラソリューション」を9月1日より提供開始
ダイヤトレンド株式会社
基本ライセンス無料の買い切り型(※)で社内稟議をスムーズに。エッジAI処理による通信遅延・機密流出防止と自社製DC対応PoEスイッチ連携で現場DXを推進。(※ベーシックライセンス利用時)
産業用ネットワーク機器を展開するダイヤトレンド株式会社は、グローバルネットワーク機器メーカーEnGenius Networks Japan株式会社が展開するEnGenius(エンジェニウス)製品の西日本エリアおよびFA・鉄道交通分野における一次代理店契約を締結し、2026年9月1日より取り扱いを開始します。併せて、同エリア・同分野におけるSIerや販売代理店様への供給・技術サポート体制を確立してまいります。
EnGenius製品は、国内最大級のICTイベント「Interop Tokyo 2025」で優れた技術力を評価され、特別賞を受賞。クラウド管理の利便性とエッジAIによるローカル処理のメリットを兼ね備えた新しいAIカメラをはじめ、最新のWi-Fi 7対応機種やネットワークスイッチを順次供給開始いたします。また、2026年に展開される新製品についても同時に取り扱いを開始します。

●製品一覧およびお問い合わせ
・EnGenius製品一覧
https://bit.ly/4wVg20z
・製品資料請求、商談・デモ機貸出のご相談、パートナーご参画に関するお問い合わせ
https://bit.ly/4wXjM1M
提携の背景
Market Research Future社の調査によると、世界のAIカメラ市場は2026年の167億4,000万米ドルから2035年には558億8,000万米ドル(CAGR 14.3%)へ急成長すると予測されています。同時に、クラウドベースのネットワーク市場も2027年までCAGR 20%を超える成長が見込まれており、深刻な人手不足や安全管理の自動化、現場DXが急務となっている日本国内の産業界においても、こうした市場動向が見られます。また、従来の監視カメラから、クラウドとの通信往復を介さず現場で即座にリアルタイム解析を行う「エッジAIカメラ」への技術シフトが急速に進んでいます。こうした市場背景のもと、ダイヤトレンドは一次代理店として自社製品や三菱機器などのFA機器供給にとどまらず、総合的な産業用AIソリューションを提案・構築するため、EnGenius Networks Japanとの提携に至りました。EnGeniusのAIカメラは、カメラ本体(エッジ)での高速な画像解析により、大容量映像を常時送信せず軽量な検知データ(メタ情報)のみを転送します。これにより、帯域制限のある工場やインフラ現場でも実用的なAI分析環境を構築できます。当社は一次代理店として国内の確実なサポート体制を構築するとともに、共創していただけるパートナー企業様とのアライアンスを拡大してまいります。
EnGeniusサービスの特長
・基本機能は月額費用不要の買い切りモデル(※)
機器購入のみで基本機能(ベーシックライセンス)を利用できるため毎月のランニングコストが発生せず、一括での設備投資として社内稟議や予算申請が容易です。
※高度なAI検索・アラート機能等は有料ライセンス/トークン対象となります。
・ネットワーク帯域を消費しないエッジAI処理×クラウド管理
カメラ側で高度な解析を完結させ、検知データのみを送信。大容量映像を常時送信しないため社内ネットワークの遅延を防ぎ、映像データはローカル環境に安全に保存されます。
・自社製「DC対応PoEスイッチ」との連携によるFA現場への一括展開
FA・産業現場で求められるDC電源(直流電源)環境に対し、当社が展開するDC対応PoEスイッチとEnGenius製品を組み合わせて提案可能です。一次代理店ならではの技術検証に基づき、工場や屋外インフラへのワンストップ導入を実現します。
・既存カメラ資産のAI化対応
AI-NVSを利用することで新規でカメラを全台買い替えることなく、現場にある既存のIPカメラ設備を活かしたままAI解析能力を後付けする柔軟な構築が可能です。
・高精度なAIアラートと自然言語による映像検索
「対象物×動作」を特定する高度な自動アラート(有料ライセンス/トークン対象)や、「特定の服を着た人物」といった自然言語での映像検索により、監視・確認コストを劇的に削減します。
・安心の生産体制とグローバルサプライチェーン
主要製品は主に台湾およびベトナムの工場で製造されており、高い品質管理と情報セキュリティ、および安定した供給体制を確保しています。
今後の展望
当社は、一次代理店として「基本機能の月額不要・ローカル処理・高度なエッジAI」を強みとし、西日本エリアおよび全国のFA・鉄道交通分野における現場DXを推進してまいります。
これに伴い、対象領域におけるSIer、電材商社、防犯設備事業者様などへ向け、一次代理店ならではの技術サポートを整えております。当ソリューションの取り扱いをご検討の企業様はお気軽にお問い合わせください。
●ユースケース / 導入イメージ
ケース1:台湾セブン-イレブン全店舗規模での導入実績
高い信頼性と安定した通信品質が評価され、台湾大手コンビニエンスストアチェーン(セブン-イレブン等)の全店舗規模のネットワーク基盤として導入されており、店舗運営の効率化や防犯に貢献しています。
ケース2:建設・施工現場における作業員のヘルメット着用監視
AIによる「対象物×動作」の検知機能を活用し、作業エリア内でのヘルメット未着用者を自動識別して管理者へリアルタイムアラートを通知。現場の安全管理業務を自動化・省人化します。
ケース3:マンション・オフィスビルにおける共連れ進入の監視
制限エリアやエントランスにおいて、正規利用者に続いて不審者が進入する「共連れ」動作をAIが即座に検知。セキュリティの向上と管理コストの削減を同時に実現します。
●EnGenius Networks Japan 代表コメント
EnGenius Networks Japan株式会社 代表取締役社長 佐藤 氏
「このたび、FAおよび産業用ネットワーク領域で深い知見と強力な顧客基盤をお持ちのダイヤトレンド様と一次代理店契約を締結できたことを大変嬉しく思います。当社のAIカメラおよびネットワークソリューションは、Interop Tokyo 2025での特別賞受賞や台湾大手コンビニ様での大規模導入が示す通り、高い技術力と安定性を誇ります。月額コストや帯域課題に悩む日本の製造・インフラ・建設など多様な現場に対し、ダイヤトレンド様とともに『基本機能が月額無料の買い切り型AIカメラ』という最適な選択肢をお届けし、現場のDX推進を力強くサポートしてまいります。」
●取扱製品 / サービス概要
取扱製品:EnGenius AIカメラおよびネットワークインフラ機器 全般
取扱サービス:EnGenius Pro ライセンスおよびAIトークン
取扱開始日:2026年9月1日
なお、新製品は以下となります。

※製品発注から納品までのリードタイムは通常3~4ヶ月程度となります。
●注意事項
ライセンスおよびAIトークンについて
・クラウド管理機能および基本的なモニタリング機能は無料のベーシックライセンスでご利用いただけます。
・自然言語によるAI映像検索や、「対象物×動作」を特定する高度な自動アラート機能等のご利用には、別途有料ライセンスおよびAIトークンが必要となります。
設置・運用について
・IP67対応モデルを含め、過酷な屋外や特殊環境等でご使用の際は、各機器の保護等級をご確認の上、適切な設置環境の整備を行ってください。
・本製品のAI検知・アラート機能はリスク低減および業務補助を目的としており、すべての事故や不正侵入を100%防止することを保証するものではありません。
●他にもPoE関連製品等、様々な産業用イーサネットスイッチングハブを取り揃えています。
https://www.diatrend.com/network/hub_index.htm
●ダイヤトレンドについて
- 社名:ダイヤトレンド株式会社
- 本社所在地:大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーB28F
- 代表者:宮下 清哉
- 設立:1971年
- 事業内容:三菱電機機器販売(特約店)、ネットワークソリューション機器販売
- HP:https://www.diatrend.com/
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