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ファーウェイ通信 第272回

Wi-Fi 7に有線LAN、選ぶ際のポイントはいろいろあり!

光回線があるなら必ず必要な「Wi-Fiルーター」はどのポイントで選べばいい? 1万円以下でも買えるファーウェイ製品を例に見る

2026年08月31日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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Wi-Fiルーターを選ぶ際の注目ポイント【その2】:メッシュ機能
一戸建てや大きなマンションで使うなら上手に活用したい

 これからWi-Fiルーターを購入するのであれば「メッシュ機能」には絶対注目。これは、Wi-Fiルーターを自宅に複数台設置し、それらを連携させることで1つの大きなWi-Fiネットワークを網の目(=メッシュ)のように構築する技術のことだ。

 たとえば、3階建ての家でWi-Fiルーターを使うことを考えてみよう。光回線が1階に来ていたら、その近くにWi-Fiルーターを置くはず。すると、3階では電波が弱くなって、通信速度も安定性も低下する。以前の常識なら、アンテナが少しでも高性能なWi-Fiルーターを導入して、3階にもなんとか電波を届かせる……となっていたが、今ではこの考えはやや時代遅れだ。

 最近のルーターなら、1階、2階(さらに3階)とフロアごとにルーターを連携して、メッシュ機能で連携させれば、自宅の隅々まで電波が届く。しかもルーターの設定は共通なので、PCやスマホを使っていて別のフロアに移動する際も設定を変更する必要はなく、シームレスに利用できる。電波状態が最もよいルーターに自動で瞬時に接続を切り替えてくれるのだ。

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HUAWEI WiFi BE3であれば、複雑な設定は一切不要。最初に2台をケーブルでつなぐだけでメッシュが組める

 メッシュ機能の規格は、業界標準の「EasyMesh」とメーカー独自規格の2パターンがある。ただ、メッシュ機能を利用する際は、同じメーカーの製品を最初から複数台購入するケースが多いので、ユーザーが規格を意識するケースはほとんどない。製品選びの際は、設定の簡単さを重視する方がいいだろう。

 HUAWEI WiFi BE3では、2台のペアリングは両者をLANケーブルで接続して数分待つだけ。この作業が終わったら、それぞれを設置場所に運ぶだけ。この際に、2台の間の接続は無線でも有線でもOK(有線の方が安定して高速だが、1フロアを跨ぐだけなら無線でも大きな問題はないだろう)。管理画面から複雑な設定をする必要はなく、非常に簡単だ。

 筆者の自宅は3階建てで3階に光回線が来ているので、3階にHUAWEI WiFi BE3を1台だけ置いたケースと、3階と2階に置いてメッシュネットワークを組んだケースとで、3階と1階の速度差を測定した。メッシュ機能を活用することで、離れたフロアでも確実に安定した速度が出ることを確認してもらえるはずだ。

(単位:Mbps) 3Fでの測定 1Fでの測定
下り 上り 下り 上り
3FにHUAWEI WiFi BE3を1台設置 1回目 884 744 200 114
2回目 897 693 205 113
3回目 871 660 167 87
平均 884 699 190 104
  下り 上り 下り 上り
3Fと2FにHUAWEI WiFi BE3を設置(メッシュ) 1回目 916 716 397 210
2回目 859 704 369 304
3回目 890 741 378 316
平均 888 720 381 276

Wi-Fiルーターを選ぶ際の注目ポイント【その3】:自宅の回線にマッチするか
高速回線やIPoEへの対応、ブリッジモードの有無

 自宅の回線にマッチしたWi-Fiルーターを選ぶことも重要。回線速度が1Gbpsまでの場合は、現行製品であれば、正直どれでも差はあまりないはず。

 一方で、最大2Gbpsや最大10Gbpsといった高速回線の場合は、無線のスペックだけでなく、有線LAN端子もチェックしたい。具体的には、2.5GbE対応のポートがあれば、高速回線の性能を活かしきれる。HUAWEI WiFi BE3は、8000円台の安価な製品ながら2.5GbEのポート(WAN/LAN共用)を1基搭載。高速回線をより活用できる。

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安価なWi-Fiルーターの有線LAN端子はGbE止まりという製品が多いが、HUAWEI WiFi BE3は2.5GbEに対応している

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担当編集宅には10Gbpsの光回線が来ているのでテスト。2.5GbEの限界に近い数字が出た。最近のゲームは100GB近いものもあるので、そのダウンロードで威力を発揮する

 フレッツ光回線を使っているのであれば、ルーター機能付きホームゲートウェイ(HGW)を使っていない場合は、IPoE(IPv4 over IPv6)対応であることが必要だ。HUAWEI WiFi BE3は、日本の主要なIPoEをサポートしており、ケーブルを接続して電源を入れるだけで、接続方式を自動認識してくれる。高度な知識を必要とする設定作業をしなくて済むのは、特に初心者にはうれしいところ。

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ファーウェイ製ルーターの現行モデルでは、国内の主要なサービスに広く対応しており、自動設定で利用できる

 ルーター機能付きのホームゲートウェイ(HGW)が提供されている場合は、Wi-Fiルーター側のルーター機能をオフにして、「ブリッジモード」に切り替えることが必要。日本で販売されているWi-Fiルーターの大半は利用できるはずで、HUAWEI WiFi BE3でももちろんその設定は用意されている。

Wi-Fiルーターを選ぶ際の注目ポイント【その4】:スマホアプリで設定
スマホからの設定で簡単に使えるか ペアレンタルコントロールは?

 ルーターの各種設定をスマホアプリから手軽にできるかもチェックしたいポイント。HUAWEI WiFi BE3の場合、公式アプリ「HUAWEI AI Life」が用意されている。

 Wi-Fiネットワークの状態を可視化してくれるファーウェイ独自の診断機能が便利なほか、子供が利用するデバイスの接続を制限する「ペアレンタルコントロール」機能では、使用する時間を決めたり、有害なサイトをブロックするといった設定が可能になっている。

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自宅の間取りを設定することで、電波の弱い場所を確認できる

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子供が使うデバイスの接続時間などを設定可能

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