まずはBacklogの上位プラン向けに無償提供、2027年に一般提供開始

属人化した業務をAIが“仕組み化” Backlogと連携する新「ワークフロー自動化ツール」

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 ヌーラボは、2026年6月16日、AIを活用したワークフロー自動化ツール「Nulab Flowbase」を提供開始した。まずは、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」の上位プランを対象に無償提供し、機能を拡充した上で2027年に一般提供を開始する予定だ。

 Nulab Flowbaseは、AIとの対話を通じて業務プロセスの設計・実行・可視化・改善を支援する新サービス。Backlogに蓄積されたナレッジデータを基盤に、属人化されていた業務を“仕組み化”できる。

 サービスの特徴は以下の通り。

■ワークフロー設計
 Backlog内の情報を基に、AIが業務の流れを読み取り、ワークフローの雛形を自動生成。専門スキルがなくとも、AIとの対話によってプロセス設計が可能になる。設計された業務フローはBacklogと連携して、課題作成や担当者設定を自動実行する。

■フローの自動実行
 スケジュール設定や前工程の完了をトリガーに、次工程の課題作成や担当者への通知を自動実行。進捗確認や声がけといった管理コストを削減し、業務が動き続ける状態を維持できる。

■進捗の可視化・改善
 各工程の担当者・完了状況・停滞箇所をリアルタイムで一覧表示。業務の進捗およびボトルネックを可視化して、継続的な改善が可能になる。

Nulab Flowbaseの特徴

 同ツールによる仕組み化の例として、「ルーティン業務」の自動通知や「部署横断の取りまとめ業務」の自動集約、複数の工程や担当者からなる「フロー業務」の自動リレーなどが挙げられる。

 Nulab Flowbaseは、第一弾としてBacklogの「プレミアム」「プラチナ」プラン向けに無償で提供される。ユーザー数と登録可能なワークフロー数は無制限だが、Nulab FlowbaseのAIクレジットには月ごとの上限が設定されている。

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