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ファーウェイ通信 第267回

音質、ANC、デザインとファーウェイならではの独自のテクノロジーが満載

ファーウェイ製イヤホンで最高の音質!「HUAWEI FreeBuds Pro 5」レビュー さらに強化のノイキャンに空間オーディオにも注目

2026年05月28日 11時00分更新

文● 加藤肇、山本敦、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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空間オーディオやカスタムイコライザーでさらに楽しめる

 HUAWEI AI Lifeアプリからは、空間オーディオの機能が利用できる。本機の空間オーディオはイヤホンが搭載するプロセッサで独自の処理をするため、ペアリングするデバイスや、音源を再生するアプリケーションにその効果を依存しない。あらゆるコンテンツで立体音響を体験できる。

 設定は「オフ」「固定」「ヘッドトラッキング」の3種類から選べる。立体的な音場の広がり感がとても自然。むやみな強調感がない。かたや、ヘッドトラッキングは頭の動きに合わせて音像定位が明快に切り替わる。それぞれの効果にメリハリを持たせている印象だ。

 エフェクトも「デフォルト」「シアター」「映画館」「コンサートホール」の4種類が用意されている。筆者は、声の音像が前後に動く不自然さがなく、音源の定位が最も正確に保たれる「デフォルト」の設定が最もつぶしが利くと感じた。

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空間オーディオなどの各種設定はAndroid/iOS向けに用意されている「HUAWEI AI Life」から

 一方、オーディオイコライザーは豊富なプリセットを揃えている。デフォルトとなる「HUAWEI SOUNDバランス」のほか、「ボイス」「ベース」「クラシック」といったプロが設定したプリセットを数種類備える。最初は「バランス」で楽しみ、本機の基本のサウンドに慣れてからほかのセッティングも試してみるといいだろう。さらに映画やポッドキャスト、ゲームなどシナリオ別につくられたモードもある。

 10バンドの「カスタムEQプロファイル」を活用すれば、サウンドのバランスをより細かく、好みに合わせて追い込める。例として「ボーカルをより気持ちよく聴くためのプロファイル」を作成した。

 まずは人間の声の帯域である1kHz~3kHz付近を持ち上げる。2kHz前後を少し強調すると、声が前に出てくる印象が楽しめるだろう。4kHz以上の帯域を持ち上げるとボーカルの息づかいやニュアンスなどディティールが引き立ってくるが、同時に「サ行」の発音が少し刺さって聞こえがちになる。過度に持ち上げないように気をつけたい。

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筆者が作成したプロファイルの例

 さらにボーカルの帯域に低音域が被らないよう、250Hzから100Hzの付近の帯域をわずかに、なだらかに整えると、ボーカルがクリアに引き立ってくる。

聴き疲れしない、人間工学に基づくイヤホンのデザイン

 ファーウェイではHUAWEI FreeBuds Pro 5の装着感を高めるため、1万件を超える耳型による検証と、2000時間を超える装着実証を経て、ユーザーの耳の形に影響を受けにくい「快適な装着感」を探求してきたという。

 確かに、フィット感は格段に向上していると感じた。HUAWEI AI Lifeアプリに搭載されている「イヤーチップの適合度テスト」を使い、自分の耳に合ったサイズのイヤーチップを選ぶことで、イヤホンを装着しただけでも環境騒音がかなり抑えられた。耳元でイヤホンがグラつくようなストレスも少ない。そのため、ビデオ会議のような仕事用途で本機を長時間使っても、装着による負担は感じにくかった。

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シリコン製イヤーチップは標準で装着されているMサイズも含めて、4サイズが用意されている

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アプリ上のテストで自分に合ったイヤーチップかを確認できる

 ハンズフリー通話の音声品質がとても高いことについても触れておきたい。本機はイヤホンに内蔵する3つの超高精細マイクと、骨伝導方式を採用する高性能音声認識(VPU)センサーを連携させて、さらに独自のAIノイズキャンセリングアルゴリズムにより、通話音声のほかに不要なバックグラウンドノイズを効果的にフィルタリングする。

 家族にHUAWEI FreeBuds Pro 5を装着してもらい、騒がしい環境で通話テストをしたところ、周囲の話し声や店内BGMといった環境騒音が極めて効果的に抑えられていた。話者の声はまるで輪郭に沿って正確に切り出されたかのように、立体的に浮かび上がって聞こえる。通話相手にとても聞き取りやすい音声を届けられるため、ビデオ会議などの用途にも適したイヤホンだと思う。

 FreeBuds Proシリーズは、世代を重ねるごとに機能と性能の限界を押し広げてきた。中でも最新のHUAWEI FreeBuds Pro 5は装着感を高めた新しいデザインの採用に始まり、デュアルドライバーによる圧倒的な高音質化、全帯域で機能する強力なノイズキャンセリング、そしてどのような環境下でも相手に正確な声を届ける通話性能と、ワイヤレスイヤホンに求められるすべての要素が高い次元で融合している。まさしく新世代のフラグシップだろう。

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あらためて機能の一覧。音質、ノイキャン、クリアな通話、付け心地、空間オーディオ、防水の強化とさまざまな要素が高い次元で融合している

 HUAWEI FreeBuds Pro 5は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は、グレーとゴールドが2万9480円、ブルーが3万1680円となっている。なお、HUAWEI公式ストアでは、6月30日までの期間限定でクーポンコードを用いることで5%オフになっている(クーポンコードは「A521M5」)。

 

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