LEVEL-16WR172-U7-UKSXをレビュー
GeForce RTX 5070 Ti&300Hz&2560×1600ドットでどこでも遊べる幸せ!ARC RaidersもEPIC画質で200fps超えのゲーミングPC
2026年04月09日 10時00分更新
DLSSの威力爆発!高精細で高リフレッシュレートなゲーム体験を可能に
ここからはゲーム系ベンチマークや実際のゲームタイトルを用い、本格的にLEVEL-16WR172-U7-UKSXのゲーミング性能を測っていこう。今回使用したゲームタイトルは次の4つ。
(1)「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」:定番MMO RPGベンチマーク。動作は軽量級。
(2)「Apex Legends」:軽~中量級の定番FPSタイトル。
(3)「サイバーパンク 2077」:発売後も積極的に最新グラフィックス技術を取り入れ続ける重量級AAAタイトル。
(4)「ARC Raiders」:最新のグラフィックス技術を取り入れた大人気PvPvE脱出シューター。動作は中~重量級。
いずれのタイトルも画面解像度はディスプレーに合わせて2560×1600ドットに固定し、タイトルによって画質設定などを変更してデータを取っている。300Hzという高リフレッシュレートをいかに活かせるかがポイントになるだろう。
また、Apex LegendsとARC Raidersでは、フレームレートの計測に「CapFrameX」というアプリを使用。平均フレームレートのほかに、データ全体を100分割して最小値から1%の数値を「min(1%)」と記載し、これを最小フレームレートの代わりにしている。
では、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク(以下、FF14ベンチマーク)から見ていこう。画質設定はプリセットから最高画質になる「最高品質」を選択。FSRやDLSSのアップスケール機能はすべて無効としている。
なお、FF14ベンチマークでは、LEVEL-16WR172-U7-UKSXの動作モードをパフォーマンスモードと静音モードで切り替え、動作モードの違いによるパフォーマンスへの影響も比較してみた。
パフォーマンスモードと静音モードでそれほど違いはなく、いずれも「とても快適」評価に値するスコアーを得られた。静音モードでも平均フレームレートが100fps近く出ているので、スムーズで快適なプレイが可能だろう。つまり、負荷の低いタイトルは、静音モードで静かにまったりプレイできるということだ。
Apex Legendsのグラフィック設定は、アンチエイリアスを「TSAA」に固定し、テクスチャストリーミング4GB、テクスチャフィルタ異方性x4、モデルディテール最高以外は低設定とした「競技設定」と、すべてのオプションを最高の状態とした「最高設定」の2つの画質設定を用意。
射撃訓練場で特定のルートを移動したのちに「バンガロール」の「スモークランチャー」を射出して、煙がなくなるまで待機。という一連の動きに対してのフレームレートを計測している。
競技設定では平均284fps、min(1%)も200fpsを超えており、リフレッシュレート300Hzを存分に発揮できることが示された。最高設定でも平均フレームレートは200fpsに達し、min(1%)も100fpsを大きく超えている。問題なくスムーズに遊べるだろう。
サイバーパンク 2077は発売以後、常にグラフィックスエンジンの改良を継続しており、現在はマルチフレーム生成にも対応するゲームタイトルだ。ゲーム内ベンチマークが用意されているので、それでパフォーマンス計測を行う。
今回は、画質設定のクイックプリセットを「ウルトラ」「レイトレーシング:ウルトラ」および「レイトレーシング:オーバードライブ」と切り替え、各画質におけるパフォーマンスの変化を追ってみた。マルチフレーム生成も有効とし、DLSS MFGx4の状態で測定を行っている。
レイトレーシングを利用しない「ウルトラ」では、平均フレームレートが200fpsの大台を超えており、リフレッシュレート300Hzの恩恵を十分受けられる結果といえる。「レイトレーシング:ウルトラ」でも最小フレームレートは140fps以上を維持できており、十分快適にプレイできるだろう。
そして、最大負荷の「レイトレーシング:オーバードライブ」でも、最小フレームレートは100fps以上をキープできており、DLSS MFGx4の威力を実感することになった。
最後は、現在大人気PvPvE脱出シューター、ARC Raiders。今回用意したゲームの中では最後発タイトルだけあって、さまざまな最新グラフィックス技術に対応している。マルチフレーム生成もサポートしているので、DLSS MFGx4を有効にして計測した。
今回は、基本設定として「視界:80」「モーションブラー:オフ」「グローバルイルミネーション:ダイナミック-高」「DLSS:自動-トランスフォーマー」「視界距離:EPIC」を固定とし、そのほかは「全体的品質水準:EPIC」と「全体的品質水準:低」でフレームレートを比較してみた。
条件を揃えるため、計測は練習場で行い、移動・射撃・投擲を決まったパターンで繰り返してフレームレートを計測した。
まず、フレーム生成なしの結果を確認すると、EPIC画質でも平均フレームレートが100fpsを超えており、素のパフォーマンスの高さを確認できた。そして、DLSS MFGx4になると、EPIC画質でも平均は240fpsを大きく突破、低設定にいたっては平均300fpsを突破。これならリフレッシュレート300Hzのディスプレーを存分に活かせる。
ただし、DLSS MFGx4を用いると、min(1%)のフレームレートが下がるというペナルティーも確認できた。フレームドロップ的な一瞬の落ち込みが何度か発生しているのかもしれない。
まとめ:最新ゲームを高水準で遊べる高解像度&高リフレッシュレートが魅力の1台
以上の結果から、LEVEL-16WR172-U7-UKSXはWQXGAという高解像度、300Hzという高リフレッシュレートを楽しめるポテンシャルを持ったゲーミングノートPCだと感じた。CPUもGPUもハイエンド寄りのアッパーミドル構成のため、従来のゲーミングノートPCよりもはるかに高水準の画質でゲームをプレイできるはずだ。
また、動作モードを切り替えて、静音プレイを目指せる点もおもしろい。フレームレートを優先するか、レイトレーシングの美麗な描写を優先するのか。本機のように高機能なディスプレーを採用していると、そういったさまざまな設定を試してみたくなる。そんなところも魅力の1つだろう。
もちろん、ゲームの動作は100fpsも出ていれば十分スムーズで、そこまではポンと到達できる素のパフォーマンスが最大の魅力でもある。したがって、難しく考えずに高解像度・高画質なゲーミングを気軽に楽しみたいといった人にもオススメできる1台だ。
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