STYLE-14FH128-U5-UCRXMをレビュー
大学生のPCはこれで決まり!? 4年保証で1kg未満の14型ノートPCが15万円台はこのご時世でお手頃すぎる
2026年02月19日 10時00分更新
1kgを切る軽量ボディーは堅牢さも◎
レポートや論文の作成、実習での記録取り、オンライン授業や就活といった勉学面に加え、プライベートでは動画・音楽視聴など、学生生活のあらゆる場面でパソコンは活躍する。また、パソコンを使用する場所もさまざまになるはずだ。通学や教室移動、図書館での作業などいろいろな場所へ持ち運んで使うことになるだろう。
そこで求められるポイントはずばり、「持ち運びやすさ」だ。STYLE-14FH128-U5-UCRXMは、14型とそこそこ大きめのディスプレーを搭載。そのため、視認性は良いが携帯性に全振りしたコンパクトモデルというわけではない。
しかし、ディスプレーは狭額縁設計でサイズを切り詰めており、筐体サイズは約312.5(W)×223(D)×23.2(H)mm(底面のゴム足を含む)と、A4(297×210mm)よりひとまわり大きい程度に収まっている。重量も約0.93kgと1kgを切る軽量さで、カバンやリュックなどに気軽に入れて持ち運べる。
また、米国国防総省調達基準「MIL-STD-810H」(MIL規格:ミルスタンダード)が定める厳しい基準試験を通過した堅牢性の高さも注目ポイント。衝撃や振動、温度変化などへの高い耐性を持ち、過酷な環境に耐えられる品質が示されている。たとえば、パームレスト部を片手で持ち上げてみても筐体がたわむようなことはなく、しっかりした剛性感が伝わってくる。
「あ、丁寧に扱わないと壊れそう」といった不安さはまったく感じない。決して粗雑に扱って良いわけではないが、気軽に持ち運んで使えるノートPCだなという実感は得られると思う。全体的にブラックでシックなカラーリングもいい。天板はきめ細かいサラサラとした表面処理が施されており、手触りも良好だ。
1920×1200ドット液晶で作業領域が広いディスプレー
STYLE-14FH128-U5-UCRXMの14型液晶ディスプレーを備え、液晶パネルの表面処理は反射を抑える非光沢なので、映り込みを防いでくれる。視野角も広く、いろいろな方向からのぞきこんでも画面が見にくくなるということはなかった。解像度はアスペクト比16:10のWUXGA(1920×1200ドット)な点も、文書作成や表計算といった作業の比率が高くなりそうな学生向けパソコンとしては見逃せないポイントだ。
一般的な16:9のフルHD(1920×1080ドット)とは、わずか120ドットの違いではあるものの、それで得られる情報量の差は作業効率に直結する。Windowsアプリは基本的にウィンドウ上部にメニューやアイコンを並べるため、縦方向の作業領域が狭くなりがちだからだ。
そして、ディスプレー上辺には200万画素のWebカメラと内蔵マイクを搭載している。筐体底面の左右端にはステレオスピーカーも内蔵しているので、STYLE-14FH128-U5-UCRXM単体でオンライン授業やオンライン面接などを受けられる。
なお、天板は180度開くので液晶ディスプレーをフルフラットにできる。この状態は複数人が机の上で画面をのぞきこんでディスカッションを行うといったシーンで活躍するだろう。ゼミなど、複数人で作業することも想定するとありがたい機構だ。
打ちやすい日本語キーボードは国内パソコンメーカーならでは
STYLE-14FH128-U5-UCRXMは入力デバイスにテンキーレスの日本語キーボードを搭載。Microsoftの純正AIアシスタント「Copilot」を呼び出せる「Copilotキー」も備えている。また、主要キーのキーピッチは実測で約19mmと標準サイズを確保。1つ1つのキーが完全に離れているアイソレーション設計なので、打ち損じを極力減らしてくれる。
隅の一部こそキーピッチが狭くなっているものの、標準的な日本語配列で入力しやすいキーボードと感じた。このあたりはさすが国内パソコンメーカーならではと思う部分でもある。打鍵音に関しては小さな音で小気味良くカチャカチャと音が鳴るタイプ。キーストロークは浅めだが押下圧はそれなりに必要で、しっかりした打鍵感を得られた。
ポインティングデバイスには、マルチタッチ/ジェスチャー対応で物理クリックボタン一体型のタッチパッドを装備。操作エリアも広く、慣れてしまえば別途マウスを持ち歩かなくても十分快適にWindowsを操作できる。


















































