エレコムは2月3日、一部の無線LANルーターにおけるセキュリティ向上のためのファームウェアアップデートおよびパスワード変更を推奨する声明を発表した。対象製品には「WRC-X1500GS-B」や「WAB-S733IW2-PD」などが含まれ、最新のファームウェアへのアップデートにより、セキュリティ問題や脆弱性のリスクを軽減することができるという。アップデート自体は公式サイトから無料でダウンロード可能だ。
今回の脆弱性には、クロスサイトリクエストフォージェリ [CVE-2026-20704]、任意コマンド実行 [CVE-2026-22550]、バッファーオーバーフローによる任意コード実行 [CVE-2026-24465]が含まれる。これらは最新のファームウェアにアップデートすることで対策可能だ。特に「WRC-X1500GS-B」および「WRC-X1500GSA-B」においては、バージョン1.13以降へのアップデートが推奨される。
さらに、管理画面およびWi-Fiのパスワードが初期設定のままであると、攻撃のリスクが高まることが指摘されている。このため、推測が困難な強力なパスワードへの変更も求められている。これにより、「CVE-2026-24449」の脆弱性に対する対策が講じられるという。
対象製品のユーザーは、エレコムの公式サイトでファームウェアのダウンロードとアップデート手順を確認することができる。対象製品の一覧には「WAB-S733IW-AC」や「WAB-S300IW2-PD」も含まれており、各製品の情報は公式サイトで詳細が提供されている。






