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やると決めて、時間をとって計画し、やりきるのみ!

こにふぁーさんが語る「プロジェクトと改善の両立」 銀の弾丸はないが、前に進むための“10の経験則”

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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覚悟と完遂:一時的なチーム / 専任チーム / 定期報告

 最後は、覚悟と完遂のステップにおけるポイントだ。8つ目には「一時的なプロジェクトチームを作る」が挙げられた。

 ある程度時間を確保できれば成果が出る、“積み上げ”が効くような改善は、タスクフォース的なチームを組んでやりきる。例えば、コスト削減が当てはまり、Kyashでは2週間の「コスト改善week」を繰り返し実践しているという(都度、着実に成果が出る)。

⑧一時的なプロジェクトチームを作る

 9つ目は、タスクフォースとは逆となる「地に足をつけた専任チームを作る」だ。

 大きな問題を解決するなら、やはり兼務や片手間では完遂は難しく、イネーブリング的な専任のチームも必要になる。こにふぁーさんも、大きな問題に対しては、10%、20%ルールや週に半日ずつ時間をとる、四半期に5日まとめて時間をとるなど、色々と試してきたが、範囲に応じた成果しか生まれなかったという。

 本当に重要な改善に対しては、マネジメントの意思決定として集中できる環境を用意しなければならない。たとえば、Kyashでは決済の専任チームを作り、安定化や運用負荷軽減のための取り組みを継続的に担っている。

⑨地に足をつけた専任チームを作る

 最後は「完遂まで定期的に状況報告する」だ。

 こにふぁーさんは、覚悟を決めるとは「宣言して実行責任と説明責任を果たし続けること」だと定義する。何かが起こったらではなく、定期的に説明する場を用意した方が、完遂の可能性だけではなく、スピードも質も上がるという。

 「うまくいっていない時には『億劫で話したくないな』と思うが、人間なのでこうしたプレッシャーが大事になる」(こにふぁーさん)

⑩完遂まで定期的に状況報告する

 まとめとして、こにふぁーさんは「銀の弾丸はなく、都度決断が必要になる。その上で、推進のコツもない。オーナーを1人決めて、問題を正しく認識して、意思決定をしてやりきる。そのやりきる過程のしんどさを、オーナーはもちろんチームで噛みしめあう必要がある」と締めくくった。

“抑えておくとよい“10のポイント”まとめ

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