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ビジネスプラスプラン以上で無制限に利用可能、国内で段階的に展開開始

「Slackbot」がパーソナルエージェントに進化 Slackは日常業務におけるAI活用の“入口”に

2026年01月22日 08時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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Slackbotは職場(Slack)に加わった“自分をよく知る同僚”

 説明会ではパイロットユーザーとして、日本法人の設立前からSlackを愛用しているというメルカリが登壇した。

 メルカリでは、すべての従業員が日々、幅広い業務でSlackbotを活用している。Slackの中に十分な情報が蓄えられているほか、エンタープライズ検索のためにGoogle DriveやJiraなどのサービスとも接続しており、「活用にあたっての土壌は整っていた」という。メルカリのAI Agent Platform & Solutions Directorである小泉剛氏は、「資料作成や企画立案などの着手時にSlackbotと相談することで、初速が早まり、業務そのもののスピードが向上している」と語る。

メルカリ AI Agent Platform & Solutions Director 小泉剛氏

 小泉氏自身は、Slackbotに対して「新しい同僚」という印象を持っているという。「メルカリにとってSlackは、コミュニケーションツールではなく“職場(Place)”。Slackbotのような会話ができるエージェントが登場したのは、新しい同僚が生まれたような感覚」と小泉氏。現場の従業員も、抵抗感なくスムーズに受け入れているという。

 小泉氏は、「今後は、Slackbotを始めとする新しい同僚とどう協働していくかというパラダイムシフトが不可欠になる。Slackbotが、Slackの中から自律的に課題を発見して、解決策まで提示してくれる世界が来ることを期待している」と締めくくった。

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