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操作時の困りごとに応えるAIチャットボットも同時リリース

“生成AI”搭載の「MotionBoard」クラウド版が提供開始 現場でのデータ活用を加速させる 

2025年12月25日 10時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 ウイングアーク1stは、2025年12月22日、生成AIを搭載したデータ活用プラットフォーム「MotionBoard」のクラウド版「MotionBoard Cloud」を提供開始した。加えて、同サービスの操作をサポートする「AIアシスタント for MotionBoard Cloud re:Act」も同時リリースしている。

 新しいMotionBoardでは、AIとの対話を通じてインタラクティブにダッシュボードを生成する「AIウィジェット」機能を搭載。現場の業務担当者がデータ活用を推進できるBI基盤として強化され、コンセプト発表後にも反響があったという(参考記事:最短10秒で誰もがダッシュボード作成 「MotionBoard」新版は生成AIにネイティブ対応)。

対話を通じてダッシュボードを生成するAIウィジェット機能

 また、あわせて提供されるAIアシスタント for MotionBoard Cloud re:Actは、MotionBoard操作時の困りごとを相談できるAIチャットボット。ChatGPTをベースとしている。

AIアシスタント for MotionBoard Cloud re:Act

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