LEVEL-M5A6-R96X-RKX-FB [RGB Build]をレビュー
父ノ背中ファンやゲーミングPC入門者にもオススメのRyzen&RTX 5060搭載ピラーレスミニタワー
2026年02月12日 10時00分更新
もちろん一般用途でも十分実用的な性能
前置きが長くなったが、各種ベンチマークでその性能を確認していこう。まずは3DCGのレンダリングを通じてCPUのマルチスレッド/シングルスレッド性能を計測する定番の「CINEBENCH 2024」から。
結果はマルチが870pts、シングルが129pts。6コアCPUなので少々物足りないかもしれないが、シングルのほうは前世代の「Ryzen 7000シリーズ」(約115pts)から着実に伸びている。
続いて、オフィス系ソフトなどを含む、実際のアプリケーションに近い負荷でPC全体の性能を測る「PCMark 10」(Ver.2.3.2909)の実行結果をご覧いただこう。
総合スコアーは9252。アプリ起動速度、ビデオ会議、Webブラウジングの性能を測る「Essentials」が1万530。表計算や文書作成のオフィスソフト性能を測る「Productivity」が1万3516。写真編集や動画編集、3DCG製作などのクリエイティブ性能を測る「Digital Content Creation(DCC)」が1万5102を記録した。
おおむね軽負荷な作業なら快適に行えるスコアーだ。ただし、一部のクリエイティブ作業では、システムメモリーの容量がネックになるかもしれない点は心に留めおいてほしい。
次に、3Dグラフィックス性能を測るベンチマーク「3DMark」(Ver.2.32.8454)の計測結果。
フルHDテストのFire Strikeなどのスコアーは優秀だが、WQHDや4Kのテスト群の成績は控えめだ。これはフルHDゲーミングがターゲットのGeForce RTX 5060らしい結果といえるだろう。ただし、重量級ベンチマークのSpeed WayやSteel Nomadでも平均30fps以上出ていたので、DLSSやフレーム生成を駆使すれば、より高い解像度のゲーミングも視野に入るかもしれない。
ストレージの転送速度もチェックしておこう。試用機はPCI Express 4.0(以下、PCIe 4.0)接続の1TB M.2 NVMe SSDを搭載。「CrystalDiskMark 8.0.4」の計測結果は次の通り。
シーケンシャルリードは約6147MB/sで、シーケンシャルライトが約5365MB/s。PCIe 4.0接続SSDのミドルレンジに位置する性能といえるだろう。十二分に高速な転送速度で、実際に使ってみてWindowsやゲームの起動時で不満を感じることはなかった。
ストレージ容量も標準で1TBなので、ゲーミングPCとして必要十分。当面はこのまま使い続けていけるだろう。しかし、LEVEL-M5A6-R96X-RKX-FB [RGB Build]には空きのM.2ソケットがないため、増設時は2.5インチSSDまたは3.5インチHDDになる点に注意が必要。



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