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LEVEL-M5A6-R96X-RKX-FB [RGB Build]をレビュー

父ノ背中ファンやゲーミングPC入門者にもオススメのRyzen&RTX 5060搭載ピラーレスミニタワー

2026年02月12日 10時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●ジサトライッペイ/ASCII

提供: ユニットコム

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ミニタワーPCだが余裕のある内部空間

 CPUクーラーには、トップフローのAMDリテールクーラーを標準搭載。Ryzen 5 9600Xはさほど発熱の大きいCPUではないので、リテールクーラーでも冷却能力に問題はないはずだ。

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

標準構成ではAMDリテールクーラーを採用

 ミニタワーPCケースなので内部容量がそれほど大きいわけではないものの、リテールクーラーや小型ビデオカードの採用により、内部空間にはかなり余裕のある印象。ケーブルもキレイに裏配線しているので、見た目的にもエアフロー的にも優れた仕上がりとなっている。

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

試用機にはデュアルファンのGeForce RTX 5060搭載ビデオカードを搭載。2スロット占有でマザーボードの幅よりも全長が短いMSI製の小型モデルだ

 なお、PCケース下部のシュラウドには、電源ユニットのほかに2基ぶんの3.5/2.5インチ兼用ドライブベイがあり、マザーボード裏面側からアクセスできる。電源ユニットは80 PLUS BRONZE認証の550Wモデルを搭載し、構成的には十分な電源容量だろう。

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

マザーボード裏面側のサイドパネルもツールレスで開けられる。キレイにまとめられた裏配線とストレージベイ、電源ユニットを確認できる

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

ちなみに、右側面パネルにはメッシュ部分があり、そこからRGB LEDファンが透けて見える。細かな部分だが、このこだわりはうれしいポイント

ミドルクラスのCPUとGPUを搭載

 ここからはゲーミングPCの本懐であるパフォーマンスを探っていこう。LEVEL-M5A6-R96X-RKX-FB [RGB Build]が搭載するRyzen 5 9600Xは、ミドルクラスに位置するCPUだ。6コア/12スレッド構成で、最大ブースト時の動作クロックは5.4GHzに達する。

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

CPUはRyzen 5 9600X

 昨今のPCゲーミングでは6コア以上のCPUが1つの目安になっており、PCゲーミング入門用として十分。ただ、同時に実況配信を行うなどの多重タスクは少々荷が重いので、あくまでゲームを遊ぶ時はゲームだけという割り切りは必要だ。

 GeForce RTX 5060は、NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズのミドルクラスに位置するGPU。8GB GDDR7のビデオメモリーを搭載し、フルHDゲーミングをターゲットにしたGPUだ。

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

ビデオカードのGPUはGeForce RTX 5060。試用機では「GeForce RTX 5060 8G SHADOW 2X OC」を採用していた

 つまり、LEVEL-M5A6-R96X-RKX-FB [RGB Build]の標準構成は、ミドルクラスどうしのCPUとGPUでバランスを取った組み合わせだ。

LEVEL-M5AM-R96X-RKX-FB [RGB Build]

モニタリングツール「CPU-Z」(左)と「GPU-Z」(右)の実行結果。CPUはRyzen 5 9600X、GPUはGeForce RTX 5060を搭載する

 システムメモリーは16GB DDR5で、ゲーミング用途では必要最小限。今のところ、大半のタイトルではゲーム単体のみを実行するのであれば、16GBで足りるはずだ。

 ただし、一部のゲームタイトルやこれから登場するAAAクラスの大規模ゲームタイトルを考えると、システムメモリーは32GB以上が望ましい。ぜひ検討したいオプションとして挙げておく。

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