ゲーム好き必見! Switch 2の容量不足から解放されるSamsung 512GB microSD Expressカードで、遊び心を満たす新しい楽しさを実感

文●平澤寿康 編集●北村/ASCII

提供: 日本サムスン

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PCで読み出し速度800MB/s超を確認

 はじめに、PCでP9 Express 512GBのパフォーマンスをチェックしよう。テストに利用したPCは、筆者がメインPCとして利用している富士通クライアントコンピューティングのCore Ultra 7 258V搭載ノートPC「FMV Note U WU1-K1」だ。このノートPCのUSB 3.2 Gen2 Type-Aポートに、Lexar製microSD Expressカードリーダーライター「RW540」を装着して、CrystalDiskMark 9.0.1を利用してP9 Express 512GBのアクセス速度を検証した。検証時のCrystalDiskMarkの設定は「Flash Memory」を利用している。

 結果を見ると、シーケンシャルリードが約838MB/sと、公称を上回る速度を確認できた。シーケンシャルライトは約311MB/sとリードよりは遅いものの、Switch 2で利用する場合、書き込みが発生するのはソフトをダウンロードしたり、キャプチャした画像や動画を描き込む時だけのため、特に気にはならない。

PCでの速度チェックに利用した、Lexar製microSD Expressカードリーダーライター「RW540」

シーケンシャルリードで838.49MB/sと、公称を上回る速度を確認。これだけの速度が発揮されるならSwitch 2での利用もまったく不安がない

 それに対し、microSD Express非対応のリーダーライターを利用した場合もチェックしてみた。microSD Expressは従来のmicroSD (UHS-I) との互換性が確保されているため、microSD Express非対応のリーダーライターを利用してもデータの読み書きが可能。実際に、USB 3.0対応とUSB 2.0対応のリーダーライターを用意して同様にチェックしてみたところ、テストは問題なく行なえた。

 速度はUSB 3.0対応がリード、ライトとも86MB/s前後、USB 2.0対応がリード、ライトとも37MB/s前後だった。

 さすがに、いずれもmicroSD Expressカード本来の速度は引き出せていないが、microSD Express対応リーダーライターを用意せずともデータの読み書きが可能という点はありがたい。

USB 3.0対応のリーダーライターでも問題なくテストできたが、速度はリード・ライトとも86MB/s前後と本来の速度は発揮されなかった

USB 2.0対応のリーダーライターでは、速度がさらに遅く37MB/s前後だった

Switch 2で利用した場合の性能は、任天堂オフィシャルライセンス版とほぼ同じ

 では、P9 Express 512GBをSwitch 2のmicroSD Expressカードスロットに取り付けて、ソフトの動作をチェックしていこう。

 ソフトのチェックは、以前の記事とほぼ同じように、ソフトを本体内蔵ストレージまたはP9 Express 512GBに保存した状態で、起動時間やロード時間をストップウォッチで手動計測した。いずれも3回計測の平均を出している。

 利用したソフトは、Switch 2版ソフトが任天堂の「マリオカート ワールド」のダウンロード版、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition」のダウンロード版、スパイク・チュンソフトの「サイバーパンク2022 アルティメットエディション」のゲームカード版、セガの「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」のキーカード版。Switch版ソフトが任天堂の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」のダウンロード版、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストIII そして伝説へ...」のダウンロード版だ。それぞれの時間計測の条件と結果は、以下の表にまとめたとおりだ。

Switch 2ソフト
マリオカート ワールド ダウンロード版
起動時間 計測条件:Switch 2メニューからゲームを選択してタイトルが表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 17.8 秒
microSD Express 21.7 秒
ロード時間 計測条件:グランプリのサーキット選択でキノコカップのマリオブラザーズサーキットを選び、サーキット表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 6.9 秒
microSD Express 8.5 秒
サイバーパンク2022 アルティメットエディション ゲームカード版
セーブデータロード時間 計測条件:更新データを内蔵ストレージまたはmicroSD Expressに保存して、セーブデータをロード 内蔵ストレージ 14.8 秒
microSD Express 15.1 秒
ソニック×シャドウ ジェネレーションズ キーカード版
起動時間 計測条件:Switch 2メニューからゲームを選択して注意書きが表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 7.3 秒
microSD Express 7.7 秒
セーブデータロード時間 計測条件:セーブデータを選択してロードし、ゲーム画面が表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 5.1 秒
microSD Express 5.2 秒
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition ダウンロード版
起動時間 計測条件:Switch 2メニューからゲームを選択してタイトルが表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 9.2 秒
microSD Express 9.4 秒
セーブデータロード時間 計測条件:セーブデータを選択してロードし、ゲーム画面が表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 10.3 秒
microSD Express 10.3 秒
Switchソフト
ドラゴンクエストIII そして伝説へ... ダウンロード版
起動時間 計測条件:Switch 2メニューからゲームを選択して注意書きが表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 11.6 秒
microSD Express 12.4 秒
セーブデータロード時間 計測条件:セーブデータを選択してロードし、ゲーム画面が表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 5.4 秒
microSD Express 6.3 秒
ゼルダの伝説 知恵のかりもの ダウンロード版
起動時間 計測条件:Switch 2メニューからゲームを選択してタイトルが表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 3.6 秒
microSD Express 3.8 秒
セーブデータロード時間 計測条件:セーブデータを選択してロードし、ゲーム画面が表示される瞬間まで 内蔵ストレージ 3.6 秒
microSD Express 4.3 秒

 今回検証中に感じたのは、以前の記事で行なった検証と比べて、時間のふらつきがかなり少なくなった、というものだ。以前の検証では、ソフトによっては2~3秒ほどのふらつきが見られる場合もあったが、今回の検証ではいずれも1秒以内に収まっていた。このあたりは、Switch 2本体のアップデートやソフト自体のアップデートによって改善された可能性もありそうだ。

 とはいえ、実際にソフトの起動やロードにかかった時間は、以前の検証とそれほど大きな違いはなく、内蔵ストレージとmicroSD Expressカード保存時とのさもほぼ同じような傾向が見られた。ソフトによって多少の違いはあるが、いずれも内蔵ストレージのほうがわずかに速かった。

 ただ、microSD Express保存時のほうが遅いとは言っても、最も大きな違があったのはマリオカート ワールドの起動時間で約4秒。それ以外はほぼ1秒以内に収まっているため、内蔵ストレージとmicroSD Expressでソフトの起動やロードの時間が違うと体感することはほぼないはずだ。そのため、安心してソフトをP9 Express 512GBに保存して利用できると言っていいだろう。

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