さらに、パブリックコネクトは採用管理システム(ATS)を統合しており、採用に関する一元的なワークフローも構築されています。Zoomを組み込むことで、誰もが自然に使える面接環境が整い、担当者も応募者も安心してプロセスに集中できるのです。
「システム開発の観点からもZoom Meetingsの導入は非常にスムーズに進み、わずか1ヵ月で組み込みが完了しました。Zoom ISVパートナープログラムのAPIやドキュメントが整備されていたからこそだと思っています。コスト面で考えても、自社プラットフォームを独自開発するより圧倒的に効率的で、結果としてサービス全体のスピード感と信頼性を高めています」(株式会社パブリックコネクト 代表取締役 平田祐太郎氏)
AI機能による付加価値が、採用の現場を進歩させる
平田氏によれば、Zoom Meetingsの導入効果は「安心して面接できる」という心理的側面にとどまりません。録画・文字起こし・要約といったAI機能により、採用担当者の議事録作成の手間は大幅に削減され、煩雑な事務作業から解放されます。本質的な「人を見る」時間に集中できることは、採用活動そのものを進化させる大きなメリットです。
公共の未来を切り拓く次世代プラットフォーム
パブリックコネクトはすでに全国300以上の団体に利用されており、官公庁の採用活動を支える基盤として、今後さらに拡大していくことが期待されています。
平田氏は、官公庁や自治体の採用活動において「ウェブ面接やウェブ面談の活用はまだ一般的ではなく、従来の対面中心の採用方法では、応募者の確保や面接の効率化に限界があります」と話します。
遠方に住む求職者は、面接のたびに長時間の移動を強いられ、日程調整も困難になることがあります。Zoom Meetings を組み込んだウェブ面接ならこうした負担を大幅に軽減でき、応募者は自宅や最寄りの拠点から安心して参加できるため、心理的なハードルも下がります。
採用担当者にとっても、複数の候補者を短時間で効率的に面接できるうえ、会場手配や移動の手間を省けるなど、双方にとって負担の少ない採用プロセスを実現することができるでしょう。
この点でも、抜群の知名度と安定性を誇るZoomとの連携は、パブリックコネクトの「公共の可能性を開く」という理念を実現するための重要な要素となっています。単なるオンライン会議ツールの導入ではなく、面接日時の調整や通知、履歴管理まで一元化することで、誰もが安心して利用できる採用の場を生み出すパートナーとして、パブリックコネクトとZoomの関係は今後も続いていくでしょう。
「私たちは『公共の可能性を開く』というパーパスを掲げています。これは、官公庁や自治体組織の、職員の可能性を広げていこうという考え方です。この実現にあたり、通信の安定性に不安がない Zoom Meetings は、パブリックコネクトに欠かせない存在となっています」(株式会社パブリックコネクト 代表取締役 平田祐太郎氏)
株式会社パブリックコネクト、Zoom導入の効果:Zoom Meetings の組み込みによって、面接や面談のスムーズな運用を実現した。応募者、採用担当者は発行された固有のURLをクリックするだけで面接に参加でき、操作や接続に関する不安がなくなった。さらに、Zoom Meetingsの録画・文字起こし・要約機能により、議事録作成や採用管理業務も効率化され、担当者は「人を見る」時間に集中できるようになった。
会社名:株式会社パブリックコネクト
設立:2021年
本社所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-2-123 9階
業界:IT・ソフトウェア
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