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ファーウェイ通信 第250回

登山アプリで作成したルートをスマートウォッチで活用する方法を詳しく解説!

【徹底解説】登山の楽しさ大幅UP! ファーウェイ製スマートウォッチのルートナビ機能使いこなし術

2025年09月24日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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スマートウォッチ

登山の最中にあらかじめダウンロードしておいたマップ上にルートを表示する機能を持つファーウェイ製のスマートウォッチ。その使い方を詳しく解説します

登山愛好家の方は絶対チェック!
ファーウェイのスマートウォッチではルートナビ機能に注目!

 家電量販店で見かけることも多く、人気が高まっているファーウェイのスマートウォッチは、機能やデザインが異なるモデルが幅広くラインナップされています。その特徴的な機能と言えるのが、登山愛好家に大変有用な「ルートナビ機能」。

 本記事ではそのルートナビ機能において、「YAMAP」に「ヤマタイム」と人気の登山アプリで作成したルートを活用する方法を詳しく解説します!

 その前に今回テストで利用する「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro」を簡単にご紹介。今年6月に発売された製品で好調が続いているそうです。

スマートウォッチ

HUAWEI WATCH FIT 4 Proはほぼ正方形の画面で使える高性能なスマートウォッチです

 人気の理由がそのデザイン。大型の四角いディスプレーを搭載していながら、本体は約9.3mmと薄く、着け心地も快適。各部には、サファイアガラスやチタン合金といったプレミアムな素材が使われており、アウトドアでの利用中やジョギング中に硬いものにぶつけてしまっても安心です。

スマートウォッチ

高性能なのに薄型で軽快な着け心地。ケースはチタン合金でなかなか高級感があります

登山やトレラン、ゴルフと本格的なスポーツに幅広く対応
普段のジョギング・ウォーキングでも記録をしっかり残してくれる

 また、今回紹介する登山に限らず、幅広いスポーツに対応するのも便利です。たとえばゴルフであればプレイ中に現在地からグリーンまでの距離を把握したり、トレランや40メートルまでのフリーダイビングでも高度や気圧、水深を確認するといったオールマイティーな使い方ができるようになっています。

スマートウォッチ

ゴルフナビ機能ではグリーンまでの距離などを現在位置から算出してくれます

スマートウォッチ

トレランでの利用時は高度の上下なども表示できます

 そこまで本格的なワークアウトではなく、普段のジョギング・ウォーキングでも、消費カロリーや移動したルートを正確に記録して、スマホのアプリに蓄積されていくので、後で参考になりますし、続ける励みにもなるので大変有用なんです。

 さらに、健康機能の充実も紹介しないといけません。睡眠時間や心拍数、血中酸素レベルといった定番の項目だけでなく、情緒やストレスといったデータも24時間の記録ができます。

 加えて、通常は専門の器具が必要な心電図(ECG)測定も(日本のプログラム医療機器の承認を取得)、アプリを起動してボタンに指先でそっと触れるだけというシンプルな操作でできて、何らか問題がある場合は表示で知らせてくれます。

スマートウォッチ

プログラム医療機器の承認を受けた心電図測定機能もあります

 そんな機能満載のHUAWEI WATCH FIT 4 Proの中でも特に注目なのが、今回の登山関連の機能です。定番の登山アプリであらかじめ作成しておいたルートのデータを活用し、登山中にスマートウォッチの画面でカラー地図と現在地を表示できる「ルートナビ」機能があるのです。

 登山中、自分が向かっている方向を地図上に矢印で示してくれたり、ルートを外れたらアラートで知らせてくれることも。次ページでは、この機能を使うための準備の手順を解説します。

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