エレコムは7月16日、環境・社会・ガバナンス(ESG)に優れる企業を選ぶ「FTSE Blossom Japan Index」に初めて選定されたと発表した。
さらに、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には2年連続で選定されており、持続可能な投資の指標でとして使用される名誉ある評価を受けている。
今回の選定は、エレコムが2021年から進めるサステナビリティ経営の基盤強化の賜物だ。ガバナンス体制の強化やコンプライアンスの徹底、サプライチェーン管理の高度化、労働環境の改善、そして事業活動における環境への配慮が評価されたという。世界最大の公的年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、このインデックスをESGパッシブ運用のベンチマークに採用している。
エレコムは今後も「Better being」というパーパスを掲げ、優れた製品・サービス・ソリューションの提供に努めながら、より良い社会・企業を追求していく方針だ。経営の透明性を高めることで、引き続きサステナビリティ経営の深化を進めていく。







