GIGABYTEの背面配線特化マザーボード「AORUS STEALTH」が7月18日発売
GIGABYTEは、7月18日より新たに背面配線に特化した「AORUS STEALTH」シリーズのマザーボードを国内正規代理店を通じて発売開始すると発表した。
AORUS STEALTHシリーズに属するモデルは、「X870 AORUS STEALTH ICE」と「B850 AORUS STEALTH ICE」の2種類があり、それぞれ異なる機能を備える。
「X870 AORUS STEALTH ICE」はオープンプライスで52,800円前後、「B850 AORUS STEALTH ICE」は42,800円前後の見込み。両製品ともに、背面配線に特化した設計により、ケーブル管理が容易で、内部配線を見せたくないユーザーやプロフェッショナルなPCビルドを目指すユーザーに最適だとしている。
このシリーズの主な特徴として、高度なデジタル電源設計(X870は16+2+2, B850は14+2+2フェーズ)が挙げられる。また、効率的な冷却を実現するために、VRM用大型ヒートシンクやM.2 Thermal Guard Ext.が装備されている。さらに、EZ-LatchによるPCIe x16スロットのボタン式クリックリリースとM.2コネクタのネジ無し設計は、PCビルダーに便利だ。
特筆すべきは、CPUソケットピン折れに対する6ヵ月の無償修理保証だ。これは購入後3年間の製品保証と合わせて提供され、ユーザーに安心感を与える。


