ソフマップのエントリー向けゲーミングPCを試す

10万円未満で買えるゲーミングPCの実力は? 話題のゲームで試してみる

文●タカフグ 編集●ASCII

提供: ソフマップ

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 ここからは、フルHD解像度に絞ってゲームのパフォーマンスを見てみる。直近の話題作となる「ELDEN RING NIGHTREIGN」のフレームレートを計ってみた。

ELDEN RING NIGHTREIGNを出撃から5分間プレイした際のフレームレートを、CapFrameXで計測した結果。出撃地点は毎回ランダムなので、3回計測した際の平均を採っている。画質設定は「最高」にしている。

 本作は60fpsが上限となる。一部エネミーの攻撃エフェクトなどによって瞬間的に重くなることもあるが、基本的なゲームプレイでは安定して60fps近くのフレームレートを出せていた。

 続いて、「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」でも、フレームレートを計測してみた。

モンスターハンターワイルズ ベンチマーク再生中のフレームレートを、CapFrameXで計測している。ゲーム自体重めなタイトルなので、画質設定は「最低」にしている。

 本作は、推奨スペックが比較的高めに設定されていることもあり、重いシーンではやや厳しめなこともあったが、フィールドでのゲームプレイシーンでは50fps後半くらいのフレームレートは出ていたので、遊ぶことは可能な印象だ。

 せっかくなのでeスポーツタイトルでも試してみよう。まずは格闘ゲームで人気の「ストリートファイター6」の公式ベンチマークだ。

ストリートファイター6のベンチマーク結果。画質設定は「HIGHEST」(最高)にしている。

 格闘ゲームは技のフレームが細かく決められており、60fpsの格闘ゲームなら基本的に60fps張り付きが求められる。ストリートファイター6では、演出部分で瞬間的にフレームレートが落ちるところもあったが、最高品質でもおおむね60fps張り付きで動作していた。

 最近フリーアクセスを開始した、「レインボーシックス シージ エックス」でもベンチマークを取ってみた。

レインボーシックス シージ エックス、グラフィック設定画面のベンチマーク機能を使って計測。画質設定は上から3番目の「高」に設定。

 フレームレートは平均183fps、最低でも124fpsと安定して高いフレームレートを発揮していた。こちらはグラフィック品質を高に設定した場合の結果だが、画質とフレームレートのバランスがいいラインと言えそうだ。より安定したフレームレートを求めるならもう少し設定を低めにしてもいいかもしれない。

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