マウスコンピューター、バッテリー交換可能な法人向けノートPC「MousePro C4」を発表。MILスペック準拠で10万円台から

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 マウスコンピューターは、法人向けパソコンブランド「MousePro」から新製品「MousePro C4シリーズ」を6月9日より発売すると発表した。

 価格は109,800円からで、公式オンラインストアから購入可能だ。

 MousePro C4シリーズは、バッテリーの脱着が可能なノートパソコンで、従来のモデルと比べメンテナンス性が大幅に向上しているという。バッテリーの保管方法によって消耗を抑えることが可能であり、サポート期間中に不具合が生じた際も本体を送る必要がなく、バッテリー部分だけでの修理対応が可能だ。また、米軍の試験規格であるMIL-STD 810Hに準拠した設計で、営業活動や出張中においても安心して使用できるとしている。

 バッテリーはアイドル時で14時間以上を確保し、長時間の外出先での使用もサポートする。また、搭載するCPUには第13世代のインテル Core プロセッサーを採用し、i3-1315U、i5-1335U、i7-1355Uの3種類を選べる。グラフィック性能も、メモリ構成に応じてインテル UHD グラフィックスまたはインテル Iris Xe グラフィックスを利用可能だ。

 仕様に関して、モデル名「MousePro C4-I3U01BK-C」では、Windows 11 Pro、8GBメモリ、128GB M.2 SSD構成で109,800円。「MousePro C4-I5U01BK-C」は、同OS、8GBメモリ、256GB M.2 SSDで139,800円、最上位モデル「MousePro C4-I7U01BK-C」は同様に8GBメモリ、256GB M.2 SSDで159,800円となっている。