マイクロン、最大14,900MB/sの爆速Gen5 SSD「Crucial T710」とタフネスポータブルSSD「Crucial X10」を発表!ゲーマー・クリエイター待望の新製品
マイクロンジャパンは5月21日、台湾の台北で開催されたComputex 2025において、最新のSSD製品「Crucial T710 PCIe Gen5 NVMe SSD」と「Crucial X10 Portable SSD」を発表した。
Crucial T710は、プロレベルのゲーミングやクリエイティブ・アプリケーション、AIなど、高度なデータ集約型タスクに最適化されたGen5対応のSSDである。その主要な特徴は、シーケンシャル読取り速度14,900 MB/s、書込み速度13,800 MB/s、さらに220万回のランダム読取り速度と230万回のランダム書込み速度を誇ることだ。オプションで統合型ヒートシンクも搭載可能で、最大4TBの大容量を提供しつつ、冷却効率も優れているという。
Crucial X10は、洗練されたデザインと実用的な耐久性が特徴だ。最大2,100 MB/sの読み込み速度を実現し、写真やゲーム、映画などのデータのバックアップに適している。最大8TBのストレージオプションを提供し、IP65規格の防塵・防水性能と約3メートルからの落下耐性を兼ね備え、安全で信頼性のあるデータ保管を可能にする。
Crucial X10は近日発売予定となっており、Crucial T710は7月から販売開始予定だ。


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