グーグルでは5月20日現在、AIコードエージェント「Jules」のベータテスターを募集中。OpenAIのコードエージェント「Codex」への対抗とみられる。
Julesは、グーグルの生成AI「Gemini」を搭載したプログラミングツール。GitHubと直接統合されており、コードの生成やバグの修正、複雑なコーディングタスクの分解など、さまざまな場面でAIによる作業の効率化が可能だ。
ベータテストへの参加を希望する場合、Julesのサイトに設置されたボタンから、ウェイティングリストへの登録が必要となる。
同社は2024年12月、Julesの発表と同時に、一部テスターを対象とした試験公開を開始。2025年初頭には、試験公開の範囲をさらに拡大するとしていた。
