ソラコム「ソラカメ」にタイムラプス機能追加で現場確認が時短

さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
 

 ソラコムは4月18日、クラウド型カメラサービス「ソラカメ」において、「タイムラプス動画作成」機能を提供開始すると発表した。この新機能は、録画映像から指定した期間の静止画を一定間隔で抽出し、タイムラプス動画を生成することが可能だ。

 ソラカメは、Wi-Fi接続のみでクラウド録画を開始できる手軽さが魅力のカメラサービスである。設置場所に電源とWi-Fi環境が整っていれば、専用スマートフォンアプリからわずか3分で初期設定を完了し、すぐにライブ映像の閲覧や録画確認を行える。リーズナブルな価格設定のため、スーパーマーケットなどの小売店舗や工場、建設現場などでの導入が進んでいるという。

 新たに追加された「タイムラプス動画作成」機能では、ブラウザから簡単な操作で、録画映像の中から静止画を一定間隔で抽出し、自動でmp4形式の動画として生成することができる。この機能により、長時間の録画映像全体を再生することなく、現場の変化や状況の要点を短時間で把握することが可能となる。

 本機能は、クラウド常時録画ライセンス(保存期間は7日、14日、30日)を契約のユーザーは追加料金なしで利用できる。録画のダウンロードや静止画の取得は、1台あたり月間72時間分までライセンスに含まれており、これを超過した場合は追加料金が発生する。

■関連サイト

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月