桜木町駅前から広がる未来のモビリティ体験!「グリーン・マルチモビリティハブステーション」が登場

文●横浜LOVEWalker

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 アットヨコハマは、桜木町駅前広場活性化委員会や一般社団法人横浜みなとみらい21などと共に、「グリーン・マルチモビリティハブステーション・桜木町駅前」を3月22日に開催する。その中核となるJR桜木町駅前広場が舞台となり、イベントは3月22日10時から16時30分まで予定されている。

 このイベントは、都市部における新しい交通インフラの可能性を探るための社会実証実験の一環だ。「グリーン・マルチモビリティハブステーション・みなとみらい」としてLIVINGTOWNみなとみらいで既に実施されている実験を、桜木町駅前で拡大する形となる。様々な交通手段をシームレスに接続し、利用者にはシェアサイクルやキックボード、C+walkの試乗体験を提供する。

 会場では、移動手段の試乗会が開かれるだけでなく、大道芸やDJパフォーマンス、ツタンカーメン・ミュージアムとの連携イベントも行われる。参加者は、C+walkを用いてミュージアムへ移動し、アンケート参加者には特典としてノベルティが提供されるプランも用意されている。

 このプロジェクトは、横浜市の「横浜市都心臨海部再生マスタープラン」と「Zero Carbon Yokohama」に基づき、都市内の回遊性や滞留性の向上を促進する目的を持つ。また、新しい都市インフラの有効性を確認するための貴重な機会ともなるだろう。

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