アップルが3月4日に発表した「iPad(A16)」のメモリーが、これまでの4GBから6GBに増量されたことがわかった。海外メディアMacRumorsが報じた。
MacRumorsによると、3月5日に公開された開発者向けソフト「Xcode」のベータ版にはiPad(A16)に関するデータが含まれており、その内容から同モデルが6GBのメモリーを搭載していることがわかったという。
1世代前のiPad(第10世代)のメモリー容量は、同じくXcode内のデータから4GBであることがわかっており、SoCのアップグレードにあわせてメモリーが2GB増強されたことになる。
通常の利用シーンでは第10世代より操作の快適性が増すとみられるが、いわゆる無印iPadでApple Intelligenceを使えるようになるのは、早くても次の世代までお預けとなりそうだ。
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