〈前編〉せきゅラボで注目を浴びたセキュリティ記事ランキング
LINEの「あれ」が終了!? 大学生のTwitter離れ? 免許証とマイナンバー要求する詐欺!
2025年01月10日 19時00分更新
注目を集めたセキュリティ記事をランキング形式で紹介
2024年はフィッシング詐欺のほか、SNS型投資詐欺/SNS型ロマンス詐欺の被害が目立ちました。特に、有名人になりすまして被害者を架空の投資グループに誘うSNS型投資詐欺は、写真を無断使用された有名人がFacebook運営企業のメタ社を提訴したことも記憶に新しいところです。
今回は、あなたと家族を守るセキュリティ情報満載のWebサイト「せきゅラボ」にて注目を集めたセキュリティ記事をランキング形式でご紹介します。また、2024年から2025年にかけて押さえておきたいセキュリティトレンドに関しても、マカフィー株式会社・セキュリティ エヴァンジェリストの青木大知さんにコメントをいただきました。
まずは10位から6位までご紹介します。
10位:大学生のSNS利用はInstagramがメイン
大学生にもX(Twitter)離れ傾向!? Discord利用率は2割、Threadsは1割止まり
ITジャーナリスト・高橋暁子さんの連載がランクイン。高橋さんが受け持つ大学の講義にて学生を対象に、使っているアプリについてアンケートを取った結果、使用率トップ5がLINE(100%)、YouTube(97.4%)、Instagram(94.8%)、X(80.4%)、TikTok(65.3%)の順だったとのこと。
また、「TwitterがXになって使い方は変わったか?」という問いに対しては「以前と変わらずよく利用している」「以前より利用が増えている」よりも、「以前よりも利用が減っている」「そもそも以前と変わらずあまり利用していない」「そもそもXは利用していない」がまさったようです。