冬のRyzen自作はASUS「ROG STRIX-B850-F GAMING WIFI」で決まり!
B850マザーボードがASUSから登場! ミドルクラスも工具不要でSSDを換装可能
2025年01月07日 11時00分更新
Q-Design採用&PCIe 5.0対応で
PC自作が捗ること間違いなし!
ROG STRIX-B850-F GAMING WIFI はPCの組み立てやすさも魅力だ。
AMD X870/X870Eのマザーボードなどのハイエンドラインに搭載されていたQ-Designを、新たにミドルラインのB850にも採用。
前モデルから大きく変わった点は2つ。大型のM.2ヒートシンクをワンタッチで外せる「M.2 Q-RELEASE」と、ラッチ側にビデオカードを傾けることでロックが解除される「PCIE SLOT Q-RELEASE SLIM」の採用だ。
M.2 Q-RELEASEの採用により、ネジやドライバーなどの工具を使わず簡単にSSDの取り付けができる。
3基のM.2拡張スロットは本体下部にある。マザーボード下部のパネルはヒートシンクと一体型となっている。パネルを外すと3基のM.2拡張スロットが顔を出す。
3基のM.2拡張スロットは「M.2 Q-Latch」を採用。上から押し込むだけでSSDを装着できる。
また、PCIe x16スロットはPCIE SLOT Q-RELEASE SLIMを採用。ビデオカードをラッチ側に傾けることでロックが解除され、引き上げるだけでビデオカードを取り外せる。
ビデオカードの大型化が進み、ラッチに干渉することが多くなった現在では、かなり便利な機能だ。これで、細い隙間に指を這わせてラッチのロックを解除するストレスから解放されそうだ。