「TUF Gaming GT502 Horizon」×ファン10基が魅了する!
2024年イチオシ! ASUSのピラーレスPCケースで最新"映え"PC自作!
2024年12月26日 10時00分更新
LEDファンとライティング用カスタムキットでメチャクチャ"映え"る
さっそく、実際にパーツを組み込んでみた。構成は以下の通りだ。
パーツ構成 | |
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CPU | インテル「Core Ultra 9 285K」 (24コア/24スレッド、最大5.7GHz) |
CPUクーラー | ASUS「TUF GAMING LC II 360 ARGB」(簡易水冷、360mmラジエーター) |
マザーボード | ASUS「TUF GAMING Z890-PLUS WIFI」(インテル Z890) |
メモリー | Crucial「CP2K16G60C36U5B」(16GB×2、DDR5-6000) |
ビデオカード | ASUS「ASUS TUF Gaming GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB GDDR6X OC Edition」(16GB GDDR6X) |
ストレージ | Crucial「Crucial P3 Plus」(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
電源ユニット | ASUS「TUF Gaming 1200W Gold」(1200W、80 PLUS GOLD) |
PCケース | ASUS「TUF Gaming GT502 Horizon」(ATX、キューブ型) |
ケースファン | ASUS「TUF GAMING TR120 FAN ARGB REVERSE BLACK」 ASUS「TUF GAMING TR120 FAN ARGB REVERSE BLACK」 ASUS「TUF GAMING TR120 FAN ARGB BLACK」 |
ライトニングキット | ASUS「TUF Gaming ARGB Lighting Kit for GT502 Horizon Series」 |
今回の構成での外観上の大きな見どころとなるのは、TUF GamingブランドのARGBファン「TUF GAMING TR120 BLACK ARGB」だろう。天面に配置した水冷ラジエーターのARGBファン×3に加え、フロント付近の3つ、底面に3つ、背面に1つと、合計10基のARGBファンで眩いばかりに輝くPCを実現している。
ちなみに、フロント付近に設置した3個のARGBファンは厳密には製品が異なり、逆回転ブレード仕様の「TUF Gaming TR120 ARGB Reverse Fan」を採用している。「いや、ファン反転させればよくない?」と考える人もいると思うが、ファンの正面と背面ではデザインが異なるため、見栄えの統一感が損なわれてしまうのだ。同じデザインで正回転と逆回転のファンを組み合わせることで、排気と吸気バランスのためにファンの設置方向を反転せずに済むというワケである。
もうひとつ、このPCケース専用のライティング用カスタムキット「TUF Gaming ARGB Lighting Kit for GT502 Horizon Series」を天面と底面に組み込んだのがさりげないポイント。専用キットのため、PCケースのGT502 Horizonにピッタリと装着できる。また、マグネットマウントが便利で、セットアップが簡単なのは嬉しいポイント。逆回転ブレードのファンも含め、ニッチな製品ではあるのだが、実際に組み上げてみると満足感は非常に高い。せっかくなら用意すべきだろう。