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特定の部署や用途を限定せず広範囲で活用

姫路市が生成AIによる業務効率化を「GaiXer」で推進 答弁原稿、Excelマクロなど作成

2024年12月06日 07時00分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 FIXERは、2024年12月5日、姫路市役所がFIXERのエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を導入したことを発表した。

 姫路市役所はGaiXerを2024年7月に導入。同サービスを通じて、特定の部署や用途を限定せず、生成AIで業務効率化を進めている。活用シーンは多岐にわたり、たとえば議会の答弁原稿や広報文書草案の作成から、文章作成や誤字脱字のチェック、キャッチコピーの案出し、アンケート集計 、Excelマクロの作成など。

 今後は、GaiXerの活用状況をみながら、利用アカウント数の増加やOffice製品との連携を検討していく予定だ。

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