「ユニファイドSASEサミット」で紹介された未来のハイブリッドワークセキュリティ

文●フォーティネットジャパン 編集●ASCII

提供: フォーティネットジャパン

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本記事はフォーティネットジャパンが提供する「FORTINETブログ」に掲載された「SASEと人工知能の融合による影響」を再編集したものです。

 多くの人が「恐ろしい仮装」をしてハロウィーンを祝うこの10月、フォーティネットはSASEを怖がることなく導入していただくため、テクノロジーコミュニティの皆様をご招待します。

 急速に進化する今日のデジタル環境において、CISOやCIOはハイブリッドワークで使用されるネットワーク、データ、オペレーションを保護するという、前例のない課題に直面しています。組織がSASEに注目する理由は、それがネットワークセキュリティを簡素化し、パフォーマンスを向上させ、クラウド環境に適しているからです。そこでフォーティネットは、10月10日木曜日に仮想イベント「ユニファイドSASEサミット」を開催いたします。サミットの出席者だけが、SASEソリューションの未来を目にすることができます。

 ハイブリッドワークモデルの導入が着実に進む中、組織の防御にはサイバーセキュリティとネットワーキングの統合やコンバージェンスが不可欠になっています。オンプレミスとクラウドベースのリソースが混在するハイブリッドネットワークには、統合型の柔軟かつインテリジェントなセキュリティソリューションが必要とされ、それは従来のセキュリティアーキテクチャでは実現できません。そこで注目していただきたいのが、ユニファイドSASEです。

 フォーティネットの「ユニファイドSASEサミット」では、ユニファイドSASEとAIによってハイブリッドワーカーのセキュリティがどのように刷新されるかをご確認いただけます。このイベントで得た深い知見や知識は、AIを活用したレジリエントで先進的なサイバーセキュリティ戦略の策定に役立ちます。

サミットの議題

 Gartner®のバイスプレジデントであり著名なアナリストであるNeil MacDonald氏が、シングルベンダーSASE、エッジセキュリティの必要性、SASE関連の主なユースケースと導入事例、セキュリティにおけるAIの役割など、SASEのトレンドとそれによって業界がどのように変化しているかを発表します。

 このサミットでは、業界リーダーとフォーティネットの専門家による講演に加えて、フォーティネットのお客様と戦略的パートナーによるセッションも予定されています。SASEを現在使用しているお客様は、SASEとその市場に対するビジョンや、現実世界でのフォーティネットソリューションの使用体験を述べ、その結果をありのままに報告します。
 
 フォーティネットの戦略的パートナーであるGoogle Cloudは、AIを活用したフォーティネットのユニファイドSASEによって、卓越したセキュリティと拡張性をどのように実現しているかを紹介します。このセッションに先立ち、フォーティネットの製品マネージャーが、ユニファイドSASEの強み、SASEの将来ビジョン、ユニファイドSASEの機能、最新のイノベーションを詳しく解説します。

「ユニファイドSASEサミット」のセッション内容

 セッションのタイトル、内容、スピーカーは次の通りです。

SASEの前途:Gartnerによる新興テクノロジーと業界トレンド(英題:The Road Ahead for SASE: Emerging Technologies and Industry Trends by Gartner)
 基調講演では、GartnerのNeil MacDonald氏が1) SASEの現在の市場動向、2) SASE関連のユースケース、3) AIセキュリティという3つの主要項目を中心に、SASEに関する課題への対応戦略を説明します。Gartner名誉フェローであるMacDonald氏から、今日のSASE環境への対応に関する有益なアドバイスや、明日のイノベーションに関する解説を聞くことで、最も効率的で将来性のあるハイブリッドワーク向けセキュリティソリューションを選択できます。

フォーティネットによるユニファイドSASE:今日のソリューションで明日のネットワーキングとセキュリティの課題に備える(英題:Unified SASE by Fortinet: Today’s Solution for Tomorrow’s Networking and Security Challenges)

 フォーティネットのCMOであるJohn Maddison(ジョンマディソン)は、将来のハイブリッドワークセキュリティを変革する上で、フォーティネットのユニファイドSASEがどのような役割を果たせるかを紹介します。CISO、CIO、ITマネージャー、ネットワークセキュリティの専門家など出席者の立場に関係なく、本講演は、フォーティネットのユニファイドSASEを用いて現在および将来のネットワークセキュリティを利活用するための、貴重な知見および実用的指針となります。

SASEの主要ユースケースを改革:統合されたシンプルで柔軟なソリューションとライブデモ(英題:Revolutionizing Key SASE Use Cases with Unified, Simple, and Flexible Offerings and Live Demos)

 フォーティネットのSASEエキスパートであるNirav Shahが、SASEチームメンバーによるライブデモを使ってSSE、SD-WAN、ZTNAにおける最新のSASEイノベーションを紹介し、フォーティネットの最先端技術が実際のシナリオでどのように役立つかをお目にかけます。これらの先進技術がどのように導入や管理を簡素化し、その卓越した柔軟性によって、絶えず進化するセキュリティの課題に対応しているかをご確認ください。

AIを活用したグローバルで効率的なリモートセキュリティ:Google CloudとフォーティネットのユニファイドSASE(英題:AI-Powered Global Scale and Efficient Remote Security with Google Cloud and Fortinet Unified SASE)

 このセッションでは、Google Cloudのネットワーキングおよびセキュリティ担当VPであるMuninder Sambi氏とJohn Maddisonが、Google Cloudの大規模なネットワークインフラとフォーティネットのユニファイドSASEソリューションとの統合によって実現される、比類ないセキュリティと拡張性について語ります。出席者は、AIを活用したレジリエントでセキュアなグローバルネットワークを構築する上で、Google CloudとフォーティネットのユニファイドSASEをどのように利用できるかを確認できます。
フォーティネットの「ユニファイドSASEサミット」に今すぐお申込みください。

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