RTX 4070 Ti SUPER搭載「LEVEL-M77M-147F-UT5X」でのフレームレート計測も実施
遊びやすくなった「COD：BO6」のゾンビモード、でも相変わらず難しい！ だがそこがいい！
2024年11月19日 16時00分更新
高難度だが病みつきのなる面白さがここに
「銃さえあればゾンビなんて楽勝でしょ？」と思う方がいるかもしれない。だが、いざ戦場に降り立ったら地獄を見ることになる。なぜなら、COD製ゾンビモードは異常なまでに難しいからだ。CODシリーズ経験者であってもクリアするのは難しく、「もう勘弁してくれ……」と弱音を吐いてしまうほど。
長期戦になればなるほど厳しくなるゾンビモード
ゾンビに襲われてゲームオーバー
先述したが、ゾンビモードはラウンド制を採用している。1つのラウンドが進むにつれてゾンビの数・攻撃力・防御力が増していく仕様だ。さらにゾンビ以外の敵も登場するため、休む暇のない激闘が延々と続く。ラウンド地獄こそ、COD製ゾンビモードの難度が高い理由といえる。
ラウンドが終了したら装備を整えておこう
ゾンビ以外にも、蜘蛛のモンスターやエリートゾンビなどの強敵も出てくる
COD：BO6のゾンビモードは過去作の流れを汲みつつ、病みつきになる面白さがある。過去作と同様、ゾンビを倒す爽快感とチームワークがもたらす達成感がたまらないのだ。COD製ゾンビモードにあった「難しいけれどももう一度プレイしたくなる面白さ」は、本作でも健在だった。
大量のゾンビを一掃するのがとにかく気持ちいい！
最大4人の協力プレイに対応しているため、仲間が多いぶん生存率も高まる
また、武器やステータスの強化など、RPG要素を導入している点も面白い理由の1つだ。自身を最大まで強化し、仲間の力も借りてラウンド地獄を耐えしのぐ。少し古い表現かもしれないが、「俺TUEEEE！」の気持ちが芽生えた瞬間、面白さが一気に加速するのだ。脳汁がドバドバ流れまくる感覚を、ゾンビモードで体感してもらいたい。
パック・ア・パンチで強化した武器でヒャッハー！
まとめ：ゾンビモードというCoDの醍醐味がパワーアップ！
高難度だけれどもハマってしまうのが魅力のゾンビモード。COD：BO6のゾンビモードも難しいのだが、全体的に遊びやすくなった印象を受ける。遊びやすさに重きを置いたことで、過去作の不満点が解消されていると感じた。唯一の難点は、謎解きのヒントがほぼ皆無であることぐらいだ（攻略サイトや自力で見つけるほかない）。
キャンペーンモードとマルチプレイモードで腕を鍛えたあとに、ゾンビモードに挑戦してみるのも悪くないだろう。すべてのゲームモードを含めるとCOD：BO6のプレイボリュームは極めて高い。キャンペーンモードとマルチプレイモードもドハマり必至の出来なので、あわせてプレイしてほしいものだ。
ちなみに、Xboxのサブスクサービス「Xbox Game Pass」に加入すればCOD：BO6が無料で遊べる。興味があったらぜひXbox Game Passの加入を検討してみてほしい。
ユニットコムのゲーミングPC「LEVEL-M77M-147F-UT5X」
でCOD：BO6はどれくらい遊べる？
「LEVEL-M77M-147F-UT5X」
今回、ユニットコムのゲーミングPC「LEVEL-M77M-147F-UT5X」でCOD：BO6を試遊。本機に搭載されているCPUはインテル「Core i7-14700F」、ビデオカードはNVIDIA「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」、メモリーは32GB、ストレージは1TB M.2 SSDとなっている。
クオリティのプリセットを「極限（最高設定）」、DLSSを「クオリティ」、フレーム生成をオン、垂直同期をオフにした状態で3分間行動した際のフレームレートを計測してみた。
その結果、フルHD（1920×1080ドット）の平均フレームレートは250fps、WQHD（2560×1440ドット）は199.2fps、4K（3840×2160ドット）は106.7fpsとなった。
フレーム生成：オン
フレーム生成：オフ
一方、DLSS＆フレーム生成を無効にした状態で計測したところ、フルHDの平均フレームレートは143.4fps、WQHDは102.9fps、4Kは61.3fps。
GeForce RTX 4070 Ti SUPERはフルHD～WQHDに強いとされるビデオカードだが、4Kでも60fps以上で遊べることがわかった。
LEVEL-M77M-147F-UT5Xの価格は30円9800円から。COD：BO6を高画質＆高フレームレートで遊びたい方は、LEVEL-M77M-147F-UT5Xの購入を検討してみてほしい。
| 試用機の主なスペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-14700F（最大5.4GHz）、20コア／28スレッド |
| グラフィックス | GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB GDDR6X |
| メモリー | 32GB（16GB×2、DDR5-4800 DIMM） |
| ストレージ | 1TB SSD（NVMe対応、PCIe 4.0） |
| チップセット | インテル B760 |
| 内蔵ドライブ | ー |
| 通信規格 | 有線LAN（1000BASE-T） |
| インターフェース（前面） | USB 3.0×2、ヘッドセット端子 |
| インターフェース（背面） | USB 3.2 Type-C、USB 3.0×2、USB 2.0×2、アナログ6chサウンド、有線LAN端子、HDMI、DisplayPort×3 |
| 電源 | 750W 80PLUS BRONZE認証 |
| サイズ | およそ幅206×奥行432×高さ411mm |
| OS | Windows 11 Home（64bit） |
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