M4搭載で大幅進化　カラフルなiMacに手のひらサイズMac mini、パワフルMacBookが登場！ 第17回

【可愛すぎる】ピンクのM4 iMacが編集部に到着　全部がピンクです！

ピンクのiMacがやってきました！

　7色から選べるのがうれしいiMacがM4搭載で新登場。アスキー編集部にはその中でも“可愛すぎ”なピンクが到着しました！

新しくなったiMacは一番安いモデルでも7色から選べます！

　1年ぶりのリニューアルで、M4を搭載した24インチのiMac。詳しくはニュースとレビュー記事も見ていただきたいのですが、CPUが変わって、さらに高性能になった以外では、端子が2つの一番安いモデル（19万8800円）でも、上位モデルと同じく7色から選べるようになった点が大きいです（M3モデルではブルー／グリーン／ピンク／シルバーの4色のみでした）。

全モデルでブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パープルの7色から選べます

　実はマニア的には3万6000円プラスの上位モデルがオトク度大なのですが、19万8800円のタイプでもメモリは16GBになったので性能的には十分！　色がいいと思った、一目惚れした、「これを家に置きたい」と感じたら、“即買い”で間違いないと思います！

背面は濃いめのピンクです

本体も箱もキーボードもマウスもケーブルも壁紙もみんなピンク！

　さてそのピンクのiMac。箱からしてピンクです！　iMacのロゴ、製品写真、持ち手の部分までみんなピンク！　箱を開けるとピンクの「hello」の文字。キーボードも電源ケーブルも、みんなピンク！

製品箱からこのピンク！ テンション上がります

持ち手や「iMac」のロゴもしっかりピンクです

箱を開けると本体の画面部分に貼られた紙に「hello」の文字（もちろんピンク）。このあたりの演出はアップルならではです

　マウスは白に見えますが、反対を向けるともちろんピンク！　ちなみにこの秋の新モデルから、付属のキーボード／マウスの端子がLightningからUSB-Cに変わり、ケーブルの使い回しが簡単になってうれしいです。ちなみに付属のケーブルもピンクです！

付属品もピンクで共通になっています

付属キーボードは一番安価なiMacのみ、Touch ID／テンキーなしのタイプで、写真のTouch ID／テンキーありのタイプに変更すると1万1000円のプラス。これも上位モデルのコスパが高いと感じる理由です

Magic Mouseの裏側は当然ピンク！

一番安価なモデル以外は有線LANの端子が付いた電源が付属します

　では本体はどうかと言いますと、もちろんこれがピンクです！　後ろ側はかなり濃いめのピンクで、前側は薄めのピンク。

大型のiPadがくっついているようにも見えますが、この画面部分にMac本体が入っているのだから驚きです

スタンドは大きくはないのですが、グラグラすることはありません

Thundebolt／USB 4端子は、一番安価なモデルは2つで、それ以外は4つ付いています。Type-A端子はないので、古い周辺機器を接続するには、変換アダプタかUSBハブが必要になります

イヤホン端子はしっかりあります！

　それでも操作するときはピンクが目に付きすぎるかなと思ったのですが、電源を入れると、壁紙含めて、すべてがピンクで統一されているので、気にならないというか、ここまで含めてのコーディネートってことなのだと思いました。

macOSのUIや壁紙も全部ピンクで統一されています

デスクトップマシンなのに約4.5kgなので、部屋の模様替えでも楽々持ち運び

　それにしても、今のiMacは本当に薄くて軽いです！　本体部分の厚みは1cm強しかありませんし、重さも4.44kg。小柄な女性でも緊張感はなく、楽々持ち運べるので、掃除や模様替えでも心配不要ですね。

　あと、画面サイズは24インチということで、ちょっと小さめかな？　とも思っていたのですが、4480×2520ドットと非常に高精細（24インチで一般的なディスプレイと比べると5倍以上のドットが含まれます）なので作業のスペースは広く感じます。

ちなみに今回のモデルはNano-textureガラスのオプション（＋3万円）を追加したタイプだったので、画面を拭くための専用のクロスが付属していました。これはピンクではありませんでした！

　というわけで、カラフルなデザインが魅力的すぎる新iMac。学生さんに親が買ってあげるのは「ちょっとぜいたく？」と大人は思ってしまうのですが、性能が高いので長く使えそうですし、19万8800円の価格なら、十分お買得！（学割価格は19万800円～）　店頭でこの可愛いピンクも含めて、ぜひチェックしてほしいです！

 

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