ファーウェイ通信 第228回

リキッドメタルなどのプレミアム素材に、水深100mの耐久性能はそのままに、ゴルフ機能も新たに追加！

究極性能＆究極デザインのスマートウォッチはゴルフでも強い！ 「HUAWEI WATCH Ultimate」レビュー

本格ダイビングから、ランニング・ジョギング、サイクリング
さらにトレランや登山にも強みを発揮する

　HUAWEI WATCH Ultimateは、当然ながらゴルフ以外のワークアウト機能も充実している。

　冒頭でも紹介したダイビングでは、プロレベルのさまざまなダイビングアルゴリズムとダイビングガイドを備えており、「Buhlmannダイビング減圧モデル」によってダイビングデータを常時モニタリングし、リアルタイムの環境に応じた提案をしてくれる。

本格的なダイビングコンピューターとしての機能まで持っているHUAWEI WATCH Ultimate

　水中でも見やすい画面表示やダイビンググローブを装着した状態でも使いやすいボタン、内蔵ブザーによるアラート音など、快適かつ安全にダイビングを楽しむための装備も備えており、ダイビングコンピューターとして利用用途でも好評を博している。

一般ダイバーレベルでは手に届かない領域にも対応する性能を持つ

　ランニングやサイクリング、水泳、クロスカントリースキーなど100種類以上のワークアウトに対応。継続時間や消費カロリー、心拍数の変化などを記録できる。高精度な衛星測位システムによってルートも正確に記録可能で、ワークアウト中のフルカラーマップ表示が利用できるようになった。このマップ表示では、等高線マップも利用できるため、年齢層を問わず人気がますますアップしているトレイルランニングや登山などでも活躍するはず。

　特に日にちをまたいでチャレンジすることも多いトレランや登山では、ファーウェイ製スマートウォッチならではのバッテリーの持ちの良さに加えて、HUAWEI WATCH Ultimateにのみ搭載されている「エクスペディション（探検）モード」は、夜間はナイトモード画面となり、常に測位などを続けてくれる。これらは大きなアドバンテージになるはずだ。

　ヘルスケア機能も同じく充実。24時間対応のモニタリング機能では、心拍数や血中酸素レベル、睡眠、ストレス、体温、情緒などを把握できる。蓄積したデータは、HUAWEI Healthアプリから確認可能だ。

定番の睡眠に加えて、情緒のモニタリング機能も新たに登場

　ファーウェイ製スマートウォッチでは定番の話になるが、バッテリー駆動時間の長さは本製品でも同様。通常使用では約14日間、ヘビーユースでも約8日間のバッテリー駆動が可能。短期の旅行や出張では充電器を忘れてしまっても問題がない。

バッテリー長持ちは引き続きだが、専用充電器では約60分でフル充電と速度も高速

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　HUAWEI WATCH Ultimateは、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は14万1680円。今回紹介した各種の機能については、以前から販売されているブルーとブラックモデルにも、今後のソフトウェアアップデートにより提供予定だ。

　また、ゴルフ機能や充実したヘルスケア／ワークアウト関連機能については、冒頭でも紹介した「HUAWEI WATCH GT 5」「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」でも内容は一部異なるが、基本は同じ。ファーウェイ通信では2製品のレビュー記事も掲載しているので、合わせてチェックしてほしい（「約2週間電池持ちのスマートウォッチ定番がさらに進化！ ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 5」レビュー」「24時間健康管理に本格ゴルフウォッチの機能も！ 半端ない新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」レビュー」）。

HUAWEI WATCH GT 5

HUAWEI WATCH GT 5 Pro

 

■関連サイト

• ファーウェイ・ジャパン
• HUAWEI Community
• HUAWEI WATCH Ultimate（Amazon.co.jpへのリンク）