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ファーウェイ通信 第227回

充実のゴルフ機能や強化されたワークアウト&ヘルスケア機能が魅力!

約2週間電池持ちのスマートウォッチ定番がさらに進化! ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 5」レビュー

2024年10月10日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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24時間の健康モニタリングはさらに強化で「情緒測定」を追加
通常利用で約14日間利用できるバッテリー持ちの美点は継続

 HUAWEI WATCH GT 5では、ヘルスケア機能も進化した。

HUAWEI WATCH GT 5

24時間健康モニタリングは引き続き充実。さらに「情緒」の測定機能も追加された

 睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep」や心拍数モニタリング技術「HUAWEI TruSeen」など、これまで独立していた健康管理モニタリング技術を「HUAWEI TruSense System」に統合。睡眠や心拍数、血中酸素レベル、ストレスなどの指標で24時間モニタリングし、健康管理に役立てられる。センサーのアップグレードも実現しており、モニタリングの精度や速度も向上しているという。

HUAWEI WATCH GT 5

本体背面の複数のセンサーでユーザーの状態をしっかり把握する

HUAWEI WATCH GT 5

心拍数モニタリングは基本ながら高精度な測定で、たとえば運動中の負荷状況も正確に把握できる

 今回の新機能として追加されたのが「情緒」測定。ユーザーの状態を「快適」「普通」「不快」の3段階で表示してくれる機能で、自分自身の心の状態を把握し安定させることに役立つ。

 筆者が使ってみたところ、どうも普段からゆとりがある生活をしている(?)せいか、「快適」か「普通」の状態の時間が比較的長かったが、「不快」が続いた場合はその解消につながる呼吸エクササイズが用意されており、その利用が提案される。ぜひ活用してみたいと感じた。

HUAWEI WATCH GT 5

ユーザーの「情緒」を測定してくれる機能が追加。状況によっては呼吸エクササイズを提案してくれることも

 ここまで紹介してきたように機能がさまざまに強化されているにも関わらず、バッテリー駆動時間は、46mmタイプは通常使用で約14日間、ヘビーユースでも約9日間のバッテリー駆動が可能(41mmタイプは通常使用で約7日間、ヘビーユースでは約5日間)と従来モデルと同等。充電は標準付属するワイヤレス充電器を用い、約60分でフル充電が完了する急速充電にも対応している。

 HUAWEI WATCH GT 5は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は、今回紹介した46mmタイプのブルー(立体織物加工フルオロエラストマーベルト)とブラウン(レザーベルト)が3万6080円、ブラック(フルオロエラストマーベルト)が3万3880円。41mmタイプのブルー(フルオロエラストマーベルト)が3万3880円、ホワイト(レザーベルト)が3万6080円。

 長時間バッテリー駆動、多機能なゴルフナビ機能といったアドバンテージはそのままに、さらに機能やデザインが向上していながら、3万円台前半からと価格的にもお手頃。前モデルとの比較では耐摩耗性の向上が特筆すべきポイントで、日々積極的に使いたいデバイスだけに安心して使える点は大きい。スマートウォッチの人気モデルとしての地位は新モデルでもまず確実! と感じさせる製品に仕上がっている。

HUAWEI WATCH GT 5

アクティブな生活をしている人にぜひ使ってほしい!

 なお、ファーウェイ通信では本製品の上位モデルでプレミアムな素材を用い、ゴルフ機能でもさらに一歩上を行く「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」の記事をすでに公開中。また、最上位のゴルフ機能を搭載しアルティメットな環境でも使えるモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」も今後掲載を予定している。ぜひ合わせてチェックしてほしい!

HUAWEI WATCH GT 5 Pro

HUAWEI WATCH GT 5 Pro

HUAWEI WATCH Ultimate

HUAWEI WATCH Ultimate

上位モデルはゴルフ機能も強化されている

 

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