ファーウェイ通信 第227回
充実のゴルフ機能や強化されたワークアウト&ヘルスケア機能が魅力!
約2週間電池持ちのスマートウォッチ定番がさらに進化! ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 5」レビュー
2024年10月10日 11時00分更新
スマートウォッチとしても大変高性能なのに
さらにゴルフ専用ウォッチと同等以上のゴルフ機能まで載ってる!
HUAWEI WATCH GT 5の目玉機能とも言える、ゴルフナビ機能を見ていこう。
HUAWEI WATCH GT 4に無料アップデートで提供されたゴルフナビ機能だが、ユーザーからは非常に好評だったことで、HUAWEI WATCH GT 5でも引き続き搭載されている。ゴルフ場でのプレー中にコースマップや現在位置などを把握できる「ゴルフマップ」機能、詳細なプレーデータ統計を確認できる「デジタルスコアカード」機能など、同価格帯のゴルフ専用ウォッチと同等、またはそれ以上の機能が汎用のスマートウォッチでありながら利用できる。
ゴルフマップ機能で強みを発揮する理由が高精度なGPSの搭載。ゴルフではグリーンまでの距離が1m、2m違えば、当然ショットも変わってくるわけで、正確な位置情報は極めて重要だ。
その点、HUAWEI WATCH GT 5は新採用の「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、手首にあるHUAWEI WATCH GT 5を必ずしも衛星の方向に向けていなくても、ウォッチの状態を自動認識して信号を最適に調整してくれるという。これにより、GPS精度は約20%以上アップしている。
このゴルフマップ機能は、一般ユーザー向けのゴルフナビアプリやゴルフ場向けのカートナビシステムなどのサービスを提供しているテクノクラフトとの協業によるもので、日本全国2200以上のゴルフ場に対応する。
フェアウェイやグリーン、ハザードの位置などの詳細データをHUAWEI WATCH GT 5の画面で確認。現在地からグリーンまでの距離や画面タッチで指定した任意の地点までの距離も正確に把握できて、コース攻略に役立てることができるだろう。
なお、マップのデータは、あらかじめ自宅などでファーウェイ公式アプリ「HUAWEI Health」(Android/iOSに対応)を利用してダウンロードして、HUAWEI WATCH GT 5本体に転送しておくのがオススメ。
前日寝る前や、ゴルフ場までの移動の途中にコースを予習できるし、プレイ中は(スマホを常に一緒に持ち歩かなくても)ウォッチ単体でゴルフナビ機能が利用できる。ちなみにHUAWEI WATCH GT 5では、iOS端末とのペアリング時におけるマップのダウンロード速度が向上するなど確実に性能がアップしている。
デジタルスコアカード機能では、各ホールで手動入力したスコアを元に、ストローク数や平均パット数、フェアウェイキープ率といったプレイデータ統計をウォッチ本体とアプリの両方で確認できる。またアプリからは、ラウンド後にムービーのように再現されたプレイ軌跡を見て、プレイの振り返りが可能だ。
また、HUAWEI WATCH GT 5はスマートウォッチとしても高機能なだけに、ゴルフプレイ中の歩数や心拍数、消費カロリー、心拍数ゾーンなどのデータも他のワークアウト同様にしっかりと記録してくれる。楽しんでプレイしたゴルフのラウンドなのに、運動による成果(特にたくさん歩いた結果や消費カロリー)をデータで見ると、なんだかトクした気分になってしまうはず!
ゴルフ以外のワークアウト機能では、ランニングやサイクリングなど100種類以上のワークアウトに対応。ワークアウトの継続時間や消費カロリー、心拍数の変化などを記録できる。特にランニングは強化されていて、ウォッチ単体でのランニングフォーム分析機能が搭載され、パフォーマンス向上やケガのリスク軽減に役立てられる。
ワークアウト中に、HUAWEI WATCH GT 5の画面にフルカラーマップを表示できるようになったことも、進化ポイントの1つ。実際に使ってみると、マップ上に現在位置や移動ルートがリアルタイムで表示され、運動中でもひと目でわかりやすい。いつもと違う場所に走りに行ったり、旅行中のホテル周辺でジョギング/ウォーキングする際に迷子になることもなくなって便利そうだ。

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