「desknet's NEO」との連携でアルコールチェックを効率化
高精度アルコールチェッカー「ALSmart」と「desknet's NEO」が連携、運転日報業務を効率化
2024年09月13日 11時30分更新
エレコムは9月13日、高精度の燃料電池センサーを搭載したアルコールチェッカー「ALSmart(アルスマート)」が、ネオジャパンの提供するグループウェア「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」と連携を開始したことを発表した。
2023年12月より義務化された「アルコールチェッカーの使用」は、車両管理責任者だけではなく、車両を利用する従業員にも大きな負担となっている。法令順守だけでなく、効率的かつスムーズな運用を重視する企業が増える中、今回の連携により、企業の運用面でのさらなる充実化を目指すという。
「desknet's NEO」は、業務課題解決に役立つアプリケーションを備え、ノーコードで業務のシステム化が可能なグループウェアだ。最新バージョン8.6では、社用車・公用車の管理・運用に伴う事務作業を効率化する「アルコールチェック&運転日報」アプリが搭載されている。「ALSmart」との連携により、測定結果がスマートフォン経由でグループウェアに直接登録でき、日報提出などの管理・事務作業の効率化が期待される。
改正道路交通法施行規則に対応した「ALSmart」は、小型でポケットに収まるオイルライターほどのサイズのアルコールチェッカーで持ち運びに便利。Bluetooth対応により、スマートフォンアプリと組み合わせて使用することで、アルコールチェックの結果をリアルタイムで確認できるとしている。