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ルンバの進化がやばい 断言しますが、昔の常識で“買わず嫌い”は絶対損です

2024年09月27日 11時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita) 編集●ASCII

提供: アイロボットジャパン合同会社

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最新「ルンバ」おすすめはこれ

ルンバ この秋冬のラインアップ

 ルンバ最新ラインアップは、上位機種からエントリーモデルまで様々。たくさんあるので、カタログを見ても「どれを選べばいいの?」とわからなくなってしまいますよね。選び方の基本は価格ライフスタイル。「松」「竹」「梅」でおすすめモデルをご紹介します。

 

松:「Roomba Combo 10 Max ロボット」シリーズ

おすすめ:子どもやペットがいる家庭、3LDK以上の広めの住居

主な特徴:
- モップパッドの自動洗浄・乾燥機能
- 強力な吸引力、高精度なマッピング
- 最大2ヵ月間のごみ自動収集

 まずはモップパッド自動洗浄/乾燥機能が付いた究極のお掃除ロボット。とにかく少しでも時間を省き、家族との時間を作りたいファミリー層などに特におすすめ。子どもに「ちょっと待っててー!」と言う回数を減らせます。特に部屋数の多い、広い家に住んでいる人にオススメです。

 ちなみに、アイロボットの製品マネージメント担当ディレクター、ウォーレン・フェルナンデズ氏によれば、日本人はロボット掃除機のお手入れ頻度が低く、面倒だと感じているのだとか。面倒なお手入れを代わりにやってくれる新充電ステーションは、まさに日本人にうってつけと言えそうです。

アイロボット 製品マネージメント担当ディレクターのウォーレン・フェルナンデズ氏(左)、右は日本法人代表の挽野元氏

 

竹:「Roomba Combo j5+」「Roomba Combo i5+」

おすすめ:新機能を楽しみたい人、水拭きはたまにやればいいという人、2LDK程度の住居

主な特徴:
- 高精度な障害物検知機能
- 高度なマッピング機能
- ごみ自動収集機能

 続いては、高性能カメラセンサーを搭載し、障害物回避機能が充実したモデル。マッピング機能もあり、部屋に合わせた効率的な清掃が可能です。専用カートリッジを装着すれば水拭きをしてくれるシンプルな構造。2LDK以上の複数の部屋に住んでいる人にオススメ。多少散らかっていても回避してくれるので、モノが多い人はぜひこちらをどうぞ。

 

梅:「Roomba Combo Essential robot」シリーズ

おすすめ:コスパ重視の人、ロボット掃除機初心者、ワンルームや1LDK程度の住居

主な特徴:
- 3万円台からの手頃な価格
- 掃除と拭き掃除の2in1機能
- 12年ぶりの白いカラーも

 コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。特にオススメなのは、自動ごみ収集機能を備えた充電ステーションつきモデル。最大吸引力も従来の2倍で、よりしっかり掃除ができます。

 まとめると、広い家や家族が多い家庭では「Roomba Combo 10 Max ロボット」シリーズ、最新技術を楽しみたい人には「Roomba j5+ / i5+」、コスパ良くロボット掃除機を試してみたい人には「Roomba Combo Essential robot」シリーズがおすすめです。

 最近では公式のサブスクプランも充実していて、月額980円からルンバを使うことができます。最新モデルのRoomba Combo Essential robotも月額1480円なので、とりあえず試してみたいという人はサブスクから始めてみるのもいいかもしれません。

ルンバに投資して“自分の時間”を手に入れましょう

 いまのルンバは昔と違い、しっかり掃除をするようになり、エラーなども減って、圧倒的に“できる子”になりました。私自身、子どもが生まれてからかれこれ7年近くルンバを含めたロボット掃除機を使ってきていますが、いまや掃除の時間という概念はなくなり、「準備してボタンを押すのが掃除」というくらいの感覚になっています。もうルンバがない時代に戻れる気がしません。毎日掃除機がけをするような時代は終わりました。ルンバに投資して自分の時間を手に入れましょう。

 

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