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PM視点で見た“良いモノ”をつくるための開発とは?〔FIXERはたらくひと図鑑〕

2024年08月23日 10時00分更新

文● 塩澤

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こんにちは、広報のしおざわです。

さて、今回は...
社内、特に名古屋メンバーから”アニキ”と呼ばれ慕われている山口さんにお話を伺いました!
誰に対しても明るく気さくに接し、頼れるお兄さんな山口さん。

ぜひ楽しみながら読んでいただけると嬉しいです!🙌

キメキメの自己紹介、お願いします!

山口:キメキメの自己紹介ですか笑
   入社は23年の3月、はや1年半立ちました。

   今のお仕事は、小さな案件であればPM、大きな案件であればPMOやSE…
   お客さんと要件を調整したり、そういったところをやっています。

   趣味は…
   ゴルフが好きです🏌️
   お酒も好きです🍻
   あとコーヒーも好きです☕

塩澤:涼しくなったらまた一緒にゴルフいきましょう!笑
   ちなみに、今は名古屋領域ですよね?

山口:そうです!野寄さん率いる、名古屋領域に所属しています。
 

FIXERを知ったきっかけは?

塩澤:FIXERを知ったきっかけって、何だったんですか?

山口:最初に知ったのは、数年前にテレビでCMを見たのがきっかけでしたね。
   若手が推進する会社、というやつ。
   それで「こんなクラウドの会社あるんだ~」と思いました。

塩澤:そうだったんですか!それは初知りです。

山口:実はそうだったんです。
   その後、転職活動中にエージェントから紹介されたとき、
   「あ、この会社か!」となりました。
   で、選考を受けたらそのままご縁があって、という感じですね。

塩澤:決め手は何だったんですか?

山口:決め手はねぇ~…
   これまで僕がいたところは、割とガチガチにかたい大企業が多くて。
   そこよりは多少ベンチャー気質というか、
   ある程度自分で裁量もって仕事ができるのが良いなぁ!
   と思ったのが、前向きな理由ですね!

   他には、野寄さんに面接していただいたとき、雰囲気が良いなと思ったのと、
   あとは…「やっぱ大名古屋ビルヂング、いいな!」と思って!笑

塩澤:やはり名古屋の方にとっては大名古屋ビルヂングは魅力的なんですか?笑

山口:名駅からのアクセスもいいですし、そうなんじゃないですかね。
   かっこいいですし笑

塩澤:23年の3月は、コロナ終息くらいのタイミングだったと思います。
   オフィスも理由に入ってるということは、
   リモート勤務は考えていなかったんです?

山口:転職活動中、1社がリモート勤務の会社だったんだけど、
   僕あんまりリモートで仕事したことなくて。
   だから、特にこだわりはなかったですね。

塩澤:個人的な話になるんですが、私はすっごくリモートが苦手で><
   出社して、人と話しながら仕事をするのが大好きなんです!
   山口さんもそのタイプじゃないですか?

山口:そうだね!僕もどちらかといえば、
   コミュニケーションいっぱい取って仕事するタイプかな。

1日のざっくりスケジュール

塩澤:ざっくりで良いので、1日のスケジュールを教えて下さい!

山口:大体朝9時に出社してます。
   FIXERは基本10時始業だから、みんなよりはちょっと早いね。

   その朝の1時間は絶対に打ち合わせが入らないから、集中タイム。
   なるべくその日のうちの仕事を片付けるようにしています。
   10時~18時はかなり打ち合わせが入るので…
   朝終わらなかった分は、18時以降とかにやってますね。

塩澤:朝の1時間で終わらせるんですか!?

山口:なるべくね、なるべく!
   その1時間に7割方やっておいて、
   残り3割の細やかな調整を夜、という意識でやってます。

塩澤:ご自宅は名古屋オフィスから遠いんでしたっけ?

山口:いや近いよ!
   名古屋から電車だけど、そんなにかからないかな。

塩澤:じゃあ、朝がすっごく早いわけではないんですね。

山口:7時位に起きて、9時に出社なので、結構余裕です👍️

FIXERのいいとこ・よくしていきたいとこ

塩澤:山口さんから見た「FIXERのいいとこ・よくしていきたいこと」はなんですか?

山口:FIXERのいいところ、まず開発に関してはほんとにスゴいと思います。
   特に若い子たちの技術への興味と吸収力。
   新しいことをやってもらうことになっても、
   すぐに吸収して自分のものにしてくれます。

   あとは、なにより自由なところ。
   結構、みんな好き勝手に自分の「したいことしてる感」が強いので、
   そこはとても良いかな~と思います。
   僕も好き勝手やってますし笑

   あっ!
   それと最近名古屋オフィスに設置されたコーヒーマシン!
   あれ、素晴らしいです。
   コーヒーマシンがある会社は、良い会社だと思います☺

塩澤:(爆笑)

山口:反面、そうだなぁ…
   若手社員にお客様への興味を今以上に持ってもらいたいかな。

   システムって、使われる人がいて初めて成り立つものだと思っています。
   こんなこと言うと怒られるかもしれないけど、
   システムは一つの ”手段” だと思うんです。
   手段と目的が入れ替わってる、という雰囲気を感じることが多々あるね。

塩澤:あ~なんとなくおっしゃりたいことわかります。
   Aという問題を解決するためにBというサービスを導入したけど、
   Bを使いこなすことがゴールになっちゃう、てことですよね。
   課題の本質はその先にあるはずなのに、という。

山口:「つくること」が目的になってしまうと、
   「つくるモノ」はあまり良くならないんだよね。
   システムとして使われなくなっちゃう。

   「こうすれば開発はスムーズかつ効率的にできる」
   「でも使い勝手が悪い」
   こういうことは、システムをつくっていく上で絶対にある。

   効率だけではなく、お客さんの使い勝手や、
   どういう使われ方をするのかを意識した開発。
   これができるようになると良いかなと思いますね。

塩澤:どうしたらそういう開発ができるようになるんですかね?

山口:もっとお客さんとコミュニケーションとることを、
   積極的にみんながやってくれると嬉しいかな!

   例えば、仕様でわからない所があればお客さんに聞けばいいんです。
   よく「山口さん、これどうすれば良いんですか」と聞かれますが、
   関係性ができていれば「直接お客さんに聞いていいよ」と
   促すようにしています。

   そういったコミュニケーションも積極的に取れるようになると、
   開発面もより良くなるかなと思います。

塩澤:技術が大好き!という人たちが集まっていて、
   その技術や知識をどんどん吸収していくのはFIXERのいいところ。
   反面、「つくること」に注力しすぎて使ってもらうこと、
   ひいては売上や提供価値を最大化する意識がもう少し必要。
   ある意味、ウラオモテな課題ですね。

山口:そうだね。
   内部ではコミュニケーションを頑張ってくれている子も多いけど、
   相手がお客さんとなるとシャイな子が多いかな。

   1年目の子とかは特に、社内の人でもまだ遠慮してるかなと思います。
   同じプロジェクトとかをやっていくと、
   生意気(いい意味で!)なくらい沢山話しかけてくれる子もいるけど笑

   でもそれが良いんです。仕事もしやすいですしね。
   徐々にで構わないので、遠慮せずやってほしいです。

はたらく環境とバランスの良い仲間たち

塩澤:山口さんは、若手を率いてリーダーをされているイメージがあります。

山口:たとえば万博の案件だと、
   CMSと言われるシステムのバックエンドの取りまとめなどをしています。
   出張も月1~3回、行くこともありますね。
   中間層が少ないので、まぁ僕がやるしかないな~と。

塩澤:自分事として捉えきれない人もいる中で、
   そういう考えを持って動いてくださるのは本当に素晴らしいと思います!

山口:究極は、僕がいなくても回るようになるのが理想かな。
   そういう仕組みづくりをするのも仕事だと思います。
   席を空ける、じゃないですけど、どんどん後輩に仕事を渡していき、
   自分はもっと上の仕事をできるように、と最近は思っています。

   仕事を渡すと熱意を持ってやってくれる人が名古屋には多いので、
   その点は非常にありがたいです。

   特に3~4年目以降の子たちで、これやって~とお願いすると、
   「もう出来てます!」ということが最近は増えてきました。
   その層が更に下をひっぱっていってくれて…
   すごく恵まれているな~と思っています!

塩澤:山口さんから見て同じ中間層の方々や、
   野寄さんのような上の方への印象はどうでしょう?

山口:すごく上手く役割分担が出来ているかなと思います。

   野寄さんは…BIG BOSS!!みたいな笑
   自分が責任取るから自由にやっていいよと言っていただきつつ、
   締めるところは締める。

   副領域責任者の山下さんは、
   営業として名古屋のビジネス拡大を頑張っています。

   僕と同じような立ち位置の方々は、
   フロント開発メンバーをまとめつつ、お客さんにも冷静に対応したり。
   年長者としての経験を活かして若手を導いたり。

   それぞれ得意分野が違って、みんな良い!
   だから名古屋領域は上手くいっているんだと思います。

塩澤:本当にバランスいいですね!

山口:性格的にも噛み合ってますね。
   僕はある程度若い人たちに放任する、ワイワイガヤガヤ系。
   ですが、冷静に分析が出来るまとめ役タイプの方や、
   必要な指摘はきちんとしつつ、すごく面倒見が良いタイプの方もいます。

塩澤:名古屋に来るときは、ほんとにいつも楽しいです!
   お話に上がっているエンジニアの方以外にも、
   総務や営業、広報、採用も同じ空間で働いているので、
   みんなまとめて仲が良い印象です!

山口さんが考える、FIXERに合う人とは?

塩澤:お仕事ではどんなことを大切にしていますか?

山口:開発など社内のことに関しては、なるべく任せること。
   お客さんに関しては、お互い同じ目線で対話することを意識しています。

塩澤:野寄さんとも似ていますね!

山口:野寄イズムは継承したいと思っています笑
   実際にお客さんと接するときには、
   野寄さんを真似しながら仕事するよう、意識しています!

塩澤:なるほどなるほど。
   では、そんな山口さんが考える、FIXERに合う人ってどんな人でしょう?

山口:やっぱりコミュニケーションが丁寧にできる人、じゃないですか?
   こっちから接していかないと、なかなか話しかけてくれなかったりもします。
   僕の入社当初も、みんなすごい気を遣ってくれてましたし。
   …今は全然そんな事ないけど!笑

塩澤:\イェーイ!! アニキ---!!!/って感じですもんね笑
   誰でも初対面は緊張しますよね。
   FIXERの人は、仲良くしようとすれば割とすぐ親しくなれる印象です。
   このひとこわくないんだ!みたいな笑

今後の野望

塩澤:今後の野望、教えて下さい!

山口:名古屋事業所のビジネスを拡大したいですね。

   いまはPMやPMOといった、「プロジェクトをまとめる」という部分を
   勉強しながらやらせてもらっています。
   そこはすごく頑張っているところ。

   ただ、更にその先を見据えると、
   ずっとその仕事だけやっているのでは、
   そのうち食べていけなくなるのではと思っています。

   だから今後は、色々なお客さんにFIXERないし名古屋の価値を届けること、
   案件拡大というところに目標意識を持って取り組めたらと思います!

余談:”アニキ”呼びはどこから

山口:なんで“アニキ“って呼ばれ始めたんやろなぁ…

塩澤:それめっちゃ聞きたかったんですよ!

山口:なんでやろなぁ…
   多分、塩ちゃんの同期の子が呼び始めたんだったかな。

   僕、末っ子なんだけどね✋️笑
   実はアニキと呼ばれるの、全然慣れてない…笑

塩澤:えっ、末っ子なんですか。

山口:そうなの~
   “アニキ”呼び、スーパー違和感よ笑
   でも、慕ってもらえるのはありがたいね!笑

   ...改めて思うと、
   会社の人達とここまで仲良くなれると思ってなかったな~

塩澤:あ。それちょっと掘り下げたい笑

山口:若い人たちが多いって聞いてたから、
   プライベートと仕事は一線引く子が多いのかな?ってイメージしてたの。
   でも全然そんな事なくて!
   「飲みいきましょうよ!」みたいな? 半分たかられつつ...笑

塩澤&山口:(爆笑)

山口:休みの日も「一緒に遊びに行きましょう!」とか。

   前の会社では全然そんな事なくって。
   仕事とプライベートで、人付き合いはきっぱり分ける感じでした。

   だから、今すごく楽しい!
   仕事をやる時はやる。オフはオフで、楽しく遊ぶ!
   それが一番( ・∀・)イイ!!

塩澤(元塁球部):しおざわともまた遊んでください!笑
         キャッチボールしましょう!

山口(元野球部):ぜひぜひ笑 

しおざわ編集後記

危うく時間がオーバーしそうになるくらい、楽しくお話しさせていただきました!

しおざわ自身、山口さん+仲良しメンバーと休日には一緒に遊びに行ったり、
名古屋出社に際にはワイワイお昼を食べたりなど、大変お世話になっています🙏

そんな山口さんの明るくて気さくな一面と同時に、
面倒見が良くて頼りになる素敵なところも、
本記事で皆さんにお伝えできていたら嬉しいです!
(今後とも"アニキ"と呼ばせてください!笑)

それでは、次回もお楽しみに👋

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