白いPCに合うのはLED付きメモリーだけじゃない! 純白のメモリーもいいぞ
提供: マイクロンジャパン
ホワイトヒートシンク装備のPCIe5.0 SSDも限定登場
純白の衣(ヒートシンク)を纏っているのは、DDR5メモリーだけじゃない。それがCrucial PCIe5.0×4 NVMe M.2 SSD「T705 with heatsink」のリミテッドエディションで、ホワイトヒートシンクを装備している。
2TBで7万円前後と高額だが、そのパフォーマンスはPCIe5.0×4だけあって、シーケンシャルリード・ライトの実測はリード1400MB/秒台、ライト1200MB/秒台を発揮している。
ホワイトコーディネートのピラーレスPCを組んでみた
「CP2K16G60C36U5W」は、自作PCの鉄板メモリーブランドのひとつである高信頼のCrucialで、高速なOCモデル。しかもインテルとAMDのプラットフォームを選ばずに使え、キレイなホワイトヒートシンク装備と、”こんなホワイトメモリーが欲しかった”と思える製品になっている。そこで、「CP2K16G60C36U5W」に合うホワイトパーツを選定して、一例を組んでみた。
魅せるPCの最大ポイントとなるPCケースには、標準でARGB LEDファンを7基備えているピラーレスPCケースのAntec「Constellation C5 ARGB WHITE」を選んだほか、オールインワン水冷ユニットには水枕にLEDギミックを備え、ラジエーターファンにもARGB LEDファンを採用するMSI「MAG CORELIQUID E360 WHITE」を組み合わせ、鮮やかにPC内部を彩られるようにした。
そしてマザーボードには、ホワイト系マザーボードの定番となるASRock”Steel Legend”シリーズからチョイス。ここではシルバーカラーのヒートシンクや冬季迷彩柄を採用する「Z790 Steel Legend WiFi」を組み合わせた。
ピラーレスホワイトコーディネートPC ベース構成 | ||
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CPUクーラー | MSI「MAG CORELIQUID E360 WHITE」(簡易水冷、360mmラジエーター) | 1万9000円前後 |
ストレージ | Crucial「T500」(NVMe SSD 2TB、PCIe4.0×4) | 2万3000円前後 |
メモリー | Crucial「CP2K16G60C36U5W」(16GB×2、DDR5-6000) | 2万円前後 |
ビデオカード | ASRock「Radeon RX 7600 XT Steel Legend 16GB OC」 (Radeon RX 7600 XT GDDR6 16GB) |
5万9000円前後 |
PCケース | Antec「Constellation C5 ARGB WHITE」(ピラーレスミドルタワー) | 1万6500円前後 |
電源ユニット | SuperFlower「LEADEX VII GOLD 1000W SF-1000F14XG」(1000W、80PLUS GOLD) | 2万6500円前後 |
総額(税込) | 16万円前後 |
いま旬と言えるSocket AM5プラットフォームなら、シルバー&都市迷彩に白色基板を採用している「B650 Steel Legend WiFi」も狙い目だ。そのほかGIGABYTEからも、ホワイト基板を採用する”ICE”シリーズがあるので、こちらも推しだ。