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訪問型の役務サービスにおけるバックオフィス業務を一元管理

kintoneと後払い決済の連携で顧客管理から請求まで ジョイゾーが連携プラグインを開発

2024年08月20日 17時00分更新

文● ASCII

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 ジョイゾーは、2024年8月19日、「kintone」とネットプロテクションズの後払い決済サービス「NP後払いair」をつなぐ「NP後払いair連携プラグイン」を開発したことを発表した。同プラグインの提供は9月2日からを予定している。

 NP後払いairは、水道・ガスの修理やハウスクリーニング、住設機器の設置・修理など、訪問型の役務サービス向けの後払い決済サービスであり、導入した事業者は与信確認や請求書発行、代金回収業務をアウトソーシングできる。一方で、同サービス単体では、案件の見込み管理や見積・契約管理が難しかった。

 ジョイゾーが開発したNP後払いair連携プラグインは、kintone上の請求データをNP後払いairへリアルタイムに連携するプラグインであり、処理ステースをkintone上で直接確認できる。同プラグインとネットプロテクションズの「NP後払いair for kintone」を活用することで、顧客管理から請求業務までをkintone上で一元管理して、バックオフィス業務を効率化することが可能だ。

NP後払いair連携プラグインの概要

 NP後払いair for kintoneは、ミサワホーム佐賀、オンコードなどが導入予定であり、同サービスの利用にはNP後払いair連携プラグインの契約が必要となる。NP後払いair連携プラグインの価格は月額1万5000円、年額18万円(それぞれ税抜)で、初期費用無料となる。

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