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SalesforceとHubspotの名寄せ無償検証プログラムを提供開始

溜まった見込み客リスト活かせてる?企業DBのSalesNowが「名寄せ」を無償検証

2024年07月30日 15時30分更新

文● ASCII

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 SalesNowは、2024年7月30日、営業向けの企業データベース「SalesNow」において、Salesforce・HubSpotユーザーを対象とした、「名寄せ無償検証プログラム」を提供開始した。

 Salesforce・HubSpotユーザーからの同社への問い合わせで増えているのが、“ハウスリスト(企業で保有する見込み客や既存顧客の情報)”における、名寄せと企業データの付与だという。ハウスリストが蓄積されていくと、企業データが重複して分析できなかったり、掘り起こしの優先順位がつけられなかったりする。

 今回、SFA(営業支援システム)における企業データ活用の効果を試してもらうために開始するのが、名寄せ無償検証プログラムだ。同社の国内約540万社の企業データベースを基に、ハウスリストの企業データに対して、一意のIDを付与して、名寄せ率・企業情報付与数を確認できる。

名寄せ検証のイメージ

 プログラムの応募要件は、Salesforce・HubSpotを導入済み、あるいは検討中であること、ハウスリスト数が5000件以上であること、従業員数が50人以上なことだ(応募多数の場合審査あり)。こちらのフォームの「お問い合わせ内容」に「名寄せ無償検証プログラム希望」と記載することで、申し込むことが可能だ。

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