2020年から4年でここまで! Notion Labs Japanは、2024年7月29日、コラボレーションソフトウェア「Notion」のユーザー数が、全世界で1億人を突破したことを発表した。
Notionは、あらゆる情報をオールインワンで管理して、柔軟にカスタマイズできる“コネクテッドワークスペース”。その発祥は日本の京都にある。事業失敗した共同創業者が、京都の地にて、職人の細部へのこだわりや日本のホスピタリティーに感銘を受けながら、最初のコードを書いたのが始まりだ。
そして2016年に、Notion1.0がリリースされ。2020年にはユーザー数が100万人を突破、そこから4年で1億人にまで成長した。
日本においては、2021年10月に日本語ベータ版を、2022年6月に日本法人を設立し、同年11月に日本語版正式版をリリースした。個人をはじめ企業、教育・公共機関など幅広く導入が進むが、特にエンタープライズにおける需要が高いという。実際にトヨタ自動車や三菱重工といった大企業にも導入されている。